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現場が「現場の気持ち」を数字化し、現場が気持ちよくなる方法を、現場で考えよう。

#コンヒラ #エンゲージメント

テスト的に始めたエンゲージメントの匿名アンケート調査(年2回)を、今月から毎月実施に切り替えました。回答は2分ほどで終わるので負荷は増えません。

エンゲージメントとは、ものすごく単純に私なりの解釈を言えば「朝起きて、ワクワクしながら会社に行きたいと思える度合い」です。

今月からは、この匿名アンケート結果がリアルタイムで全社員が閲覧できるようになります。

アンケート結果のグラフ化(途中)

さっそく5月10日初回アンケート依頼をお願いしましたが、1日経って今朝の段階で一気に52%回答が集まりました。私の個人的目標は初回なので90%回収です。途中経過ですがデータを見てみると部門ごとに特徴がでており、なんでこの点数なのだろうと掘り下げていくと、「なるほど、どうも***が原因っぽいな~。」と私なりに気づくところがありました。

ただ、今回からエンゲージメントの数値分析や対策案は私の仕事ではなく、特に私から意見を言うつもりもありません。各部門ごとに部門内でワイガヤしてほしいと朝礼でお願いしておきました。ネガティブなデータも関係なく完全オープンです(ただし匿名)。現場の環境は、現場が自分達で良くするために意見を出し合って欲しいし、そのための対策も現場で考えてトライアンドエラーしてほしいとお願いしました。

今期5月からスタートする下半期の全社共通の重点施策が「コミュニケーションと関係性の向上」なので、このエンゲージメントの数値を見ながら部門内コミュニケーションをしてみてほしいと依頼しておきました。

ちなみに、社内エンゲージメントアンケートのPDCAが回り始めれば、次は「顧客エンゲージメントのアンケート」をしたいと考えています。

現場が「現場の気持ち」を数字化し、現場が気持ちよくなる方法を、現場で考えよう。byコンヒラsince1973

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