見出し画像

打ち手が見出せないデータに意味はない。by出木場久征(リクルート社長)

#コンヒラ #リクルート #出木場久征 #リクルート #佐藤留美

リクルートの出木場久征社長の記事から学び
ものすごく面白い記事だったので、箇条書きに拾い出し。
この記事から「経営計画(KPI)を立てる時のキモ」と、「人事評価と連動した目標設定のキモ」の注意点がとても整理されていてわかりやすかったです。

・データを分析する意味は「分ける、集める、比較する」。この3つしかない。
・打ち手が見出せないデータに意味はない。データ分析は、現場は何をすべきかという(自分でコントロールできる)打ち手とセットでないと意味がない。
・目標は、自分たちの毎日の行動を変えることで、伸びる数字でないといけません。
・なんか、100倍にできる数字ないの?
・「あれ奇跡みたいな結果だよね」って言われることって、絶対にタネがあるのです。
・去年やったことを今年も頑張ろうではなく、「他と違うところは何だろうね」を突き詰めて、仕掛けに行かないと奇跡のような跳躍はできません。
・「100倍のタネ」は、事業のビジョンとも各部門のKPIとも繋がっていなければいけない
・目標は前年踏襲ではなく、KPの設定自体を変えると、現場の日々の行動が変わってくる。いきおい「100倍」の奇跡のタネが芽生えてくるのです
・KPIは1個か2個に絞り切るまで、考え抜け
・目標が達成できない相手には、目標をブレークダウンして、日々の目標に分解して、それが達成できないようなら、毎日、やり方を変えてみろ
・(目標設定は)できないことの1個手前のできることを目標にしないといけない。
・大体3人ぐらいの現場の人に聞いたら(マーケティングの課題
が)分かる。
・めちゃくちゃやりたい人が、やっちゃう
・個人のやりたいと、会社のゴールを紐づける
・やってみ!(観客になるな、プレーヤーになれ)

執筆:佐藤留美
取材:佐藤留美・鈴木朋宏

打ち手が見出せないデータに意味はない。by出木場久征(リクルート社長)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?