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森の精VS台所の王

聖闘士星矢ってアニメがウチの店員太田のおすすめ。

「店長この人たちは、こんなカッコして何がしたいんですかね?」

「戦うのが好きなんじゃね」

「氷河最高っスよね」

「紫龍だろ。紫龍カッコイイ」

「えー髪の毛長過ぎだし、盾がダイヤモンドより硬いとか言ってスグぶっ壊れるじゃないっスか」

カウンター内で大盛り上がりの2人。

それを聞いていた女子高生スタッフの原田。

「それってアイドルかなんかの話ですか?」


この程度のジェネレーションギャップには、へこたれないよ。

キグナス店長です。

みなさん、こんばんわ。

ジェネレーションギャップ感じてますでしょうか。

使い方によっては、肉体疲労・病中病後の栄養補給や滋養強壮、虚弱体質などに優れた効果を発揮しますって。

※たくさん摂取すれば、より多くの効果が期待できるというものではありません。過剰な摂取が健康に害を及ぼす場合もあります。


店長はカブトムシが嫌いです。なぜかって?虫だから。店長にとってはカブトムシもゴキブリも何の変わりもありません。どっちも大嫌い。なのに、カブトムシは夏になるとスーパーで売ってるし、見た目のかっこ良さ、種類によっては、希少価値みたいなものが魅力なんだそうだ。


ゴキブリはと言うと、人類の敵と言っていいほどの嫌われっぷり。たぶんゴキブリは、人間の生活に密着し過ぎなところと、1匹いたら100匹いると思え!みたいな数の多さが、嫌われる理由だろうな。


これは明らかに差別だ。ゴキブリにはゴキブリホイホイとか、ゴキジェットとか、コンバット。いじめ過ぎて、そのうちゴキブリは絶滅の危機。

カブトムシはと言えば、養殖してるヤツがいるくらいだから、どんどん増え続ける。


そのうち、カブトムシの数とゴキブリの数が逆転。

そしたら、きっと立場も逆転。


ゴキブリにプレミアがついたり、スーパーの売り出しで子供が「お母さん、お母さん、チャバネ。チャバネ買って!」そんで、お母さんが「お母さんが子供のときには、ゴキブリは害虫だったのよ」なんて子供に言い聞かせたりして。

一方ではananの嫌いな虫ランキングで5年連続してカブトムシが1位に。そして駆除スプレーのカブジェットが発売!


このくらいの勢いのジェネレーションギャップがステキです。

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