見出し画像

400X(NC56)にEDR-21Gαを取り付ける

一通り、必要パーツを買い込んで400Xに取り付けます。
まずは、右ハンドル側に取り付けるGPSアンテナとドライブレコーダーのスイッチを取り付けるステーを付けました。
写真のようにステーを取り付けて、GPSアンテナとドライブレコーダーのスイッチは両面テープで貼り付けてます。

ハンドルにステーを取り付けます。
GPSアンテナとドライブレコーダースイッチの配線は、一旦、他の配線と同じようにハンドルの引っ掛けるところにまとめます。


フロントカメラも一旦、取り付け位置を確認します。
右フロントカウルのネジを外して、スキマを作ります。
他の配信もシート下あたりに来ているものがあったので、それと同じ径路でGPSアンテナ、ドライブレコーダースイッチ、フロントカメラの配信をシート下のあたりに持ってきます。

次にリアフェンダーの裏のパーツを外します。

こんな感じでパカッと裏のパーツが取れます。
3つのネジを外して、上の爪を外すとこんな感じで取れます。
リアステーはナンバープレートと元締めしています。タナックスのバッグの紐をつけるプレートも付けていたので、プレートを止めるネジを通常よりも5mm長い物に変えて取り付けてます。
シート後側にリアフェンダー側に通せる隙間がありますので、リアカメラの配線を通します。
EDR-21Gαの本体はヒューズボックス近くの空いているところに納めます。

ドライブレコーダーの電源はデイトナの電源ユニットに取り付けます。
デイトナの電源ユニットはバッテリーに+とーは繋ぎます。
アクセサリー電源はちょうど真ん中のバーの陰になって見えにくいのですが、ハーネスを挟み込むカプラーがあり、そこに繋いでアクセサリー電源を確保し、デイトナの電源ユニットのアクセサリー電源として繋いでます。

電源がしっかり、アクセサリー電源と連動しているかどうかはテスターを当てながら調べると良いです。
間違ったところに繋いでバッテリーからの電源を常時消費してしまうことがないようにしないとバッテリーが上がってしまって、エンジンが掛からなくなります。
安物でもいいので、通電されているか、12Vがしっかり取れているか、キーが回っていないときは、通電しないようになっているかを確認しやすいです。

各配線を繋いでこんな感じで収めました。

最後にプレビューアプリをスマホに入れて、カメラの角度の位置調整をします。
平らなところにバイクを運んで、センタースタンドを立てて、いい感じに映っているか確認しつつ、前後のカメラを回しながら水平になるようにします。
プレビュー画面にグリッドが表示されているので、それに平らなものを合わせると良いかと思います。

しばらく、使ってみましたが、しっかり録画できていました。
PC用のプレビューソフトを使うと、GPS情報と映像が連動した状態で映像を確認することができます。
しっかり、その時のスピードも表示されてます。

それから、録画に使っているMicro SDカードですが、最初から64GBがついていましたが、今は256GBのものをつけております。
ドライブレコーダーは、いざという時に使うものなのであまり映像を見返すことはないかも知れませんが、しばらくこれで運用してみたいと思います。

この記事が参加している募集

仕事の合間に旅に出ます。 仕事をしながらでも旅に出ます。 サポートしていただいてもしていただかなくても旅に出ます。