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【交流重賞の旅/2022~第31章~】11/3(木)盛岡11R JBCスプリント(17:20発走)【1万円勝負馬券も公開!】

11/3(木) 、盛岡競馬場にて、JBCスプリントが行われます。

本日はJBCデー! 北海道&盛岡で合計4レースが行われます。

順番&時間は以下の通り。

順次予想も公開してまいりますので、よろしくお願いいたします!

16:40 盛岡10R JBCレディスクラシック
17:20 盛岡11R JBCスプリント
18:00 門別9R 
JBC2歳優駿
18:40 盛岡12R 
JBCクラシック

昨年は金沢ダート1400mでの開催となり、レッドルゼルが制したレース。今年は盛岡のダート1200mが舞台です。

それにしてもいいメンバーが揃いましたね。JRA勢はもちろんですが、地方勢もイグナイター、プライルード、ティーズダンクなど、いずれも交流重賞で好走歴が既にある馬で近況の良さと実力を兼ね備えた馬。粒揃いという点では過去最高クラスでしょう。

そういう意味では今年は争覇圏内の馬が多く、難解、配当妙味もありそうな一戦です。

まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【JBCスプリント 過去5年】

2017年 2→1→3番人気 3連単 7,430円(ニシケンモノノフ)
2018年 4→1→5番人気 3連単 23,510円(グレイスフルリープ)
2019年 6→2→11番人気 3連単 1,497,730円(ブルドッグボス)
2020年 8→7→3番人気 3連単 180,770円(サブノジュニア)
2021年 1→5→4番人気 3連単 12,490円(レッドルゼル)

過去5年はご覧の通り。

イメージ以上に波乱傾向で、過去5年のうち4年は3連単万馬券。昨年もレッドルゼルこそ順当に勝ったものの、2着に5番人気サンライズノヴァ、3着に4番人気モズスーパーフレアが入り中波乱。

今年も好メンバーが揃い上位拮抗、ちょっとした展開や隊列の不利が明暗を分けそうだ。

ポイントは、いかに先行激化が当然の1200mとはいえ逃げ先行勢が揃ったこと。地方からコパノフィーリング、キラットダイヤ、キモンルビーなどのスピードタイプが揃い、JRA勢もラプタスに加えてダンシングプリンス、ヘリオス、テイエムサウスダンなどなど、いずれ劣らぬスピード型。

スプリント戦だから当然といえば当然だが、先行争いが激化しそう。逃げ一手よりも、直線でキッチリラストの脚を使える組を狙いたい。

というわけで、早速結論へ。2022年、JBCスプリントの本命は――。

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