機動戦艦ナデシコ1～26話

期間限定でyoutubeで配信っていうので同時視聴。

ナデシコ自体は放映当時何度か見たけど興味無く、スパロボインパクトやって気になったので全話見て劇場版も見た。正直、アニメは何が面白いのかも分からんかったし、なんなら劇場版の決着のシーン以外何も面白く感じなかった。意味は理解できたけど興味無さ過ぎた結果といえばそうだなって感じ。

改めて見ると割と面白いと思えた。当時マジで興味無かったなっていうくらい理解度が違ってたなと。アキトやメグミの心情だったり、各キャラが序盤は他者に対して仲間意識そんなでも無かったり、あくまでも仕事っていう感じで動いてたり。木星蜥蜴に対する反応や地球側の事もそれぞれで全然認識違ってたのも面白いなってなった。ただギャグ７：３シリアスは正直見るのはつらい。
全話見て個人的にOPがやっぱ一番だなってなった。１～２６話は現実味あるなっていうのは戦争は終わらずほぼ何も解決しないまま話が終わる、けど作中の世界は変わらず続くっていう。作品としてはどうなんだっていうのはあってそこから劇場版に繋がると考えるとまぁまぁ良い作品なのかなとは思う。

面白いのは面白いけどやっぱ微妙だよ。