米１０年国債利回り下がる

米10年国債利回りの日足チャートを見るとMACD(12,26,9)はデットクロスしているので下落シグナル。　RSI(14)も50を切ったので下落トレンド。　

MACD(12,26,9)がデットクロスしていてもRSI (14)が50より上だったので比較的横這いの動きが続いたが、RSI (14)が50を切ったのでここから下落する可能性が高い。

Aroon(14)を見てみるとアルーンダウンがアルーンアップを下から上に突き抜けアルーンダウンが100になったので下落トレンドの始まりを示唆。　　

オウサムオシレーターは上昇の波が引きつつあるように見える。

米10年国債のアセットマネージャーのshort positionを見てみると今は歴史的に高いレベルなので米10年国債は過小評価に見え空売りの買い戻しで価格が上昇するかもしれない(利回り下落)。

結論　短期的に見ると米10年国債の利回りは下落する可能性が高いと思う。　僕は預言者ではないので間違いを犯すこともある。損切りルールはちゃんと守って取引する。