日経平均株価の上昇は続くのか
日経平均株価の日足チャートを見てみると、MACD(12.26.9)もゴールデンクロスしてから時間が経ってるし、RSI(14)も70以上なので過熱感があるので、短期的には今は買うべきではないかなという感じ。
一目均衡表は三役好転しているので、中期的には買いシグナル。 Aroon(14)は上昇トレンド継続を示している。
週足チャートのMACDなどを見てみると、MACD(12,26,9)は久しぶりにゴールデンクロスしたところ、RSI (14)もいい感じにモメンタムが、上昇してきているので、中期的に見れば日経平均は上昇していきそう。
日経平均先物のアセットマネージャーのネットポジション(買いポジションと売りポジションの比率)を見てみると前回の数値から上昇しているので、アセットマネージャーすなわち海外の機関投資家が日経平均先物を買い始めたのが読み取れる。ネットポジションはまだそこまで高い状態ではないので過大評価感はない。
結論 日経平均株価の上昇は中期的に見れば続くと思う。というより中期的に見ればまだ上昇を始めたばかりという感じ。だけど短期的に見るとMACD(12,26,9)がゴールデンクロスしてから時間が経ってるのと日足RSI(14)が高い水準なので、短期的に今はポジションに入るのべきではないと思う。だが中期的にも上昇トレンド入りしたので、もう少し様子を見つつ(例えば日足MACDが再度ゴールデンクロスし直すなどしたら)買いポジションに入るのが、良いと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?