都心と地方の大きな違い/イメージを背負ってる

○今年は地方に行くことも多いんですが、都心との違いをすごく感じるのはコンビニの店員さんです。地方は本当に親切、かつテキパキ。客層の違いもあるから仕方ないのかもしれませんが…都心とかだと急かされますしね。それにしても都心はマシーンのように愛想がない方が増えました。本当に目も合わせないどころか、一言も話してくれない。これは客の問題もあるので、現場の責任ではないと思うんですが。ちょっと悲しくはありますな。

いずれにしても地方のコンビニ店員さん、デキる人は本当に凄いなと素直に尊敬します。今、業務も多岐に渡りますしね。なんというか、そういう市場の原理の隙間みたいなのは地方の方が残っているなと思うんですよ。新しいことするならチャンスは地方にアリかもしれません。

それはさておき、自分ができないことできる人って凄いなって思いませんかね? 私で言うとそういう意味で引っ越しの作業さん、彼らも尊敬する存在です。あのパワー、スピード…改めて人には適性がいろいろあるんだなと感じるわけです。そういう意味でデキるコンビニ店員さんも尊敬します。

○最近ふるさと納税の返礼品の住所変更をしたのですが、驚いたのはその電話対応の良さ。役所ってもう少し不愛想というか、そういうイメージだったんですが…。何か変わったのかなと思ったのですが、よく考えたらふるさと納税の対象者はある意味お客さんですから、気を遣っているのかもしれません。でも、それを差し置いても大変感じが良いもので、そういう町の印象って良くなりますよね。なんだかんだ市町村でもブランドでも、ひとりひとりがそのイメージを背負っているのだなと感じる出来事でした。

背負っているといえば、競馬だってそうだと思うんですよね。私も例えば外でレース映像を見ることがありますが、できるだけ品良くいたいなとは思います。そんな大げさなもんでもないですが、例えば汚い格好してスタバに入って机散らかして競馬見てたら、

「やっぱり競馬やる奴なんてロクなもんじゃねぇな」

ってなるわけじゃないですか。そういう意味では多少心得ていたいものです。ただでさえイメージの良いものではないですからね。

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