「いいね」という厄介な相手との付き合い方についてのHow toをまとめてみる

note、始めてみました。初めまして。
今までhatenablogで書いてましたが、移行してみた次第です。

去年の10月頃、以下のような記事を書きました。
「いいね」という厄介な相手とどう付き合おうかという話

この記事の時点では抽象論でしたが、記事を書いてから数ヶ月、具体的な方法に落とし込めたので、その手法についてシェアしたいと思います。

対象は、TwitterとMastodonです。マイクロブログというジャンルですね。

TwitterにおけるHow to

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詳細フィルターで、上記のように通知のミュートを設定します。
通知が相互フォローからのみとなるので、かなり数が減ります。

通知の数を減らすことが肝要です。
通知の数を減らすことで、いいねから受ける影響を相当カットすることができます。

デメリット

例えばイラストを投稿したとします。RTで広がっていって、相互フォローでない人からリプライをもらったとします。
このリプライについても通知が来なくなってしまうため、反応できなくなるのがデメリットです。

解決策

Tweetdeckの@Mentions, @Messagesを併用しています。通知について無視する設定にしていてもこちらには表示されるため、相互フォロー外のリプライについても反応できるようになります。
またこれはいいねとは関係ない工夫ですが、タイムラインにいつまでもリプライ通知が残っていると毎度そこに意識が持っていかれます。
「Clear」という便利な機能があるので、それを使って読んだ通知は非表示にしていきましょう。

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MastodonにおけるHow to

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Mastodonについては、相互フォローとか関係なく通知を一元的に無効にできるので、リプライは有効に、お気に入りとブーストの通知については無効にします。
Tweetdeck同様、読んだものは「Clear」して、通知欄に意識が無駄にもっていかれないようにします。

2ちゃんねるやはてな匿名ダイアリーがベスト

いいねは人を狂わせます。
さらにこの影響をシャットアウトするなら、コテハンなしで2ちゃんねるをやったり、はてな匿名ダイアリーで記事を書き続けるというのがベストだと思います。

例え匿名であっても、固有のIDが割り振られていると自分のブランディングが始まってしまうと思います。
一般大衆のうちの名を持たない一人としてアウトプットする形式が、いいねの影響で狂ってしまう人についてはベストかなと思ったりします。

自分にとっての最適な付き合い方を探そう

でも僕は、「自分の考え」に共感してくれて、自分のブログの過去記事を漁ってくれるような受け手の存在を大事にしたいという思いがあって、そのためにTwitter、Mastodon、はてなブログ、そして今はnoteといった固有IDのあるSNSを利用しています。

僕にとっての最適は、いいね通知の無効化をしたTwitter、Mastodonでした。
今読んでいる方にとっての最適解もそれなのかもしれませんし、また違うものかもしれません。

個々人にとって最適な付き合い方を探しましょう。
そして、「いいね」に狂わされたり、苦しんだりする付き合い方からは脱却しましょう。

以上、現状得られた知見の共有でした。

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