スマホあるとよい事

もちろん、スマホがあると親子にとって良い事も。我が家は、熱狂的apple信者の息子のおかげで親子ともにiPhoneなので、当然「位置情報」は共有で「ファミリー共有」でつながっております。

「位置情報」は、嫌がるお子さんもいるかと思いますが、我が家では、「位置情報」を把握するためにiPhoneにしているので、位置情報を意図的に切るのは、御法度。

親に毎月携帯代払ってもらってるうちは、当然と考えています。

というわけで、携帯を始めて持った当初から、位置情報をお互いに見れる関係が前提での、スマホが便利な理由。


①お互いにどこにいるかが見れますので、無駄な連絡が減る。例えば、私の所在が会社にあるのがわかれば、連絡は電話ではなくメールやラインにする気づかいができる。子どもが電車移動していれば、親も電話は控える。  あまり待ち合わせしたことのない場所も、位置情報を送りあいながら近づく事も可能。

②携帯を忘れた、失くした時に、すぐに他の家族で対処できる。長くなるので次回に書こうと思いますが、外国で失くしたiPhoneを遠隔で探し出し、拾った方に、息子の学校に見つかったと電話を入れてもらい、ビジターセンターに留め置いてもらうというところまで、日本から遠隔でやった経験があります。

③予定や、メモやリマインダーを共有できる。これは、弟に教えてもらった技ですが、親の相続で、協力してやらなければならないタスクがあったときに、iPhoneのメモで進捗管理をお互いに見えるようにしていました。また、予定は、我が家の場合「グーグルカレンダー」を利用しています。

④おこづかいの使用は携帯アプリで管理。スクリーンショットを定期的に親に送信。

⑤音楽配信サービスが家族割で利用できる

⑥携帯の使い過ぎを、親が画面上で把握可能。スクリーンタイムや安心フィルターを利用。(これは、日々、解除する裏技が開発、発見されており、万全とはいえません)

などなど。

特に我が家は、単身赴任の主人に、海外留学中の息子と家族バラバラなので、ラインでのグループ通話はとても便利です。

そして、実は大事なのが、「緊急連絡先」の保存。家族の名刺や学校の警報時対応のプリントなど、いざという時に必要な情報をラインのグループのアルバムと、ノート両方に保存してあります。

これは夫婦二人よりも、数人で構成される家族のグループのほうが有効です。携帯電話の機種変更などで、ラインに再ログインできない事を想定しています。数人いれば、グループの保存アルバムは残り続けます。

というわけで、次回は、外国の山の中で失くした携帯を日本から遠隔で見つけた話です。今日は、ここまで。


子どもとITを考える研究会 カタヒラフミコ





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