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【駄文】こんな朝からメールかよ

 毒にも薬にもならない戯言です。もしかしたら、ちょっと毒有りかも知れません。忘備録的な話です。

 これまで発刊した電子書籍について、データ作成・Amazonへのエントリーなどは、出版代行社に依頼しております。連絡はメールのみとなりますが、福島太郎は、「外の人 よしきく」の勤務時間外に活動していますので、夜や休日にメールをすることになります。
 相手の休息時間を奪うようで、申し訳無いと思いつつ
「対応を急いでいませんので、勤務時間に確認してください」
という気持ちでいるわけです。

 しかし、現在お取引をさせていただいている会社の担当者さんは、対応が早い。もしかしたら個人事業主なのかもしれませんが、時間外のメールに対して、クイックレスポンスをしてくるのです。こちらもなるべく時間をかけずに回答するようにして、負担軽減を心掛けるものの、申し訳ないという気持ちが残ります。
 さて、黒田製作所物語について、表表紙は「スウィングマンさん」に作成していただいたデータを流用できそうです。が、裏表紙は「無地」ということで進めています。昨日、そのサンプル画像で「白っぽいグレー」のサンプルデータが送付されてきました。
私「もうちょっと、黒が強い方が良いかな」
業社「いや、こんな感じで良いと思いますよ」
私「そうですか。なら、これで進めましょう。デザイン的なセンスが無くて失礼しました」
業者「いやいや、気になるなら、別サンプルを作成しますので、ちょっとお時間ください」
という趣旨のやり取りがありました。

 そして、本日、5時43分、スマホが「ピロン」と着信音を鳴らしました。メールが届いたようです。
業者「3パターン用意しましたので、この中からご選択ください」
即、レスをしました。
私「Aパターンでお願いします」
 おそらくは、誠意の塊なのでしょう。少しでも早く、私にサンプルを届けたかったのだと思います。一つには「早くミッションを終了させたい」という事情もあろうかと思います。もちろん業者さんも
「確認していただくのは、後でも良いですよ」
という気持ちもあったと推察します。

 けどです、けどですねぇ。午前6時前ですよ。こんな早朝からコミュニケーションをとるのは、「大高」さんとか「せきさん」くらいですよ。
 と、思いつつ、
「そーいうの、嫌いじゃないぜ」
とも感じてしまい、この業者さんに依頼して良かった。とも思う訳です。
 この業者さん「恋する旅人」も発刊していただいたので、2冊目のお付き合いとなり、お互いに気心が知れていることもあるので、ちょっと不満そうな話の展開ですが、実は楽しんでいることの御報告になります。

 まぁ、メールでは「福島太郎」ではなく、本名で対応しているのですが、苗字の漢字をずっと間違えているのも、ある意味「確信的?」とも感じてしまい、
「そーいうの、嫌いじゃないぜ」
と更に好感を抱いてしまうのです。
(苗字に係る漢字の間違いは、普段から多すぎて、気にならなくなりました。けど、何度かメールをしていると気づいていただけることも多いのですが、この担当者さんは頑ななのです)
 恋する旅人は電子書籍も紙書籍も次のリンクから御購入いただけます。



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