女神の誘い 或いは 福島太郎のソウサク願い
事後報告になり申し訳ありません。
唐突ではありましたが、以下の6稿につきましては、「創作小説」であり、設定等もバラバラな架空のお話になります。
何の説明もせずに投稿して混乱させてしまいましたこと、あらためてお詫びします。
「夢で逢えたら」
「つなぐ」
「二人を別つまで」
「帯をギュッとね」
「水商売を始めた役場の職員」
「日本海夕陽ライン」
「水商売」以外は、現在開催されている「旅する日本語」へ応募する作品になります。この公募企画について、募集した頃から「エントリーしたい」という気持ちが生じていたのですが、「特定の語句」を使用しての創作というものが、なかなか難しく悶々としていましたが、スウィングマンさんをお詣りし、お布施をしたところ創作の女神から「加護」をいただき、また「かこ様」から温かなメッセージをいただくことができました。
お話の出来はともかく、話を創り上げエントリーできたことが、自分にとって大きな成果となりました。
いつも応援していただいている方々、そして今回の創作の女神となる、せれーのさん、ザッキーさん、チャコさん、かこさん、シェーをする女神像の皆様に、心から感謝を申し上げます。
今回の物語を生む力は、皆様からいただいたインスピレーションのおかげです。太郎が持つ「創作したい」という願いを、女神たちが叶えてくれたことになります。女神を束ねるスウィングマン、BIGHIGH総司令官にも御礼申し上げます。
なお、どうでも良い話になりますが、「水商売を始めた役場職員」は、「旅する日本語」とは全く関係なく旅の途中で思いついた「物語のプロット」です。
しかしながら、この話に出てくる「店長」の孫が、「つなぐ」の主人公という設定です。「水商売」が無ければ、「つなぐ」は生まれませんでした。そして、後付けになりますが、この孫が「黎明奇譚」に出てくる「ライブ」のバイヤーであり、孫が生産者を大切にしてくれたことが、黎明奇譚において「役場」と「民間企業」と「生産者」を繋げる絆の一つとなったという設定です。
東川村役場職員とライブ店長の「想い」や「優しさ」が時代や地域を超えて、再び、人をつなぐ絆となりました。という舞台裏の話でした。
しかし、自分で言うのも何ですが、「創作物」よりも背景の出来事の方が面白いような気もするのは、気のせいですよね。
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