【駄文】50件目の感謝
交流している「パパ防災士:牛尾崇彦」さんが、拙著「黒田製作所物語」の感想記事を投稿してくださいました。牛尾さん、あらためて御礼申し上げます。牛尾さんについて自己紹介記事から抜粋しますと、
このハンドルネーム「パパ防災士:牛尾崇彦」の通り、ボランティアとして防災士としての活動をしています。自分自身が2児の父親でもありますので、特に子どもにまつわる防災や、安全に関する活動に力を入れて、活動しています!
という方であり、「本職は、建築系の鉄工所勤めです。兼業農家(米)になります」というお仕事をされているそうです。
さて、時折「感想やレビューをいただけると嬉しい」と述べていますが、今回は特別な記事となりました。
1 こちらのマガジンが50本となりました。
note街で交流していただいている皆様に感謝です。有難い限りです。お時間をいただき拙著を読んでいただくことに加え、さらに時間を費やして記事を書いていただけることは、感謝するばかりです。
2 好きなキーワードがたくさんありました
「期待を裏切られる」「福島愛」「製造業の中小企業あるある」
とりわけ「中小企業あるある」が嬉しい言葉でした。ご存じの方も多いと思いますが、私の本体は「民間企業経験」がありません。なので、企業活動については、聞きかじり+創造でしかないので、自信とか根拠が薄い部分になります。なので、そこを支えていただけたようで嬉しいのです。
また「ペテン師」と称することもある私にとりまして「裏切り」は、ほめ言葉の一つになります。
3 溶接業の方に読んでいただけたこと
黒田製作所物語の冒頭、「はじめに」です。
紀元前から現代まで、五千年の時を超えて人の営みを支え続ける技術、それが「溶接」である。
溶接技術の発展とともに、人は産業を発展させ、より豊かな生活を手に入れたとも言える。
ここでは、その技術に魅せられ人生を駆けた男の話をしたい。ある意味では、どこにでもあるような話なのだろうと考える。日本だけでも溶接技術を生活の糧とする職人は何十万人と存在し、企業は何万社と存在しているだろう。
このように数多ある溶接業であるが、本稿では福島県郡山市にある株式会社黒田製作所についてお伝えしたい。幹線道路から「日本一きれいなステンレス専用工場」と描かれた工場を見ることができる、社員数22人の企業である。
どこにでもあるように見える中小企業が掲げる「日本一」という大きな文字。そこに込められた想いを読み解く。
ということで、「溶接業を営む男」を主人公としています。溶接の技術の凄さや専門的なことを掘り下げることはできませんでしたが、「日本に唯一の溶接業小説」を自称しています(根拠はありません)ので、溶接業の方に読んでいただけるのは、極上の喜びでした。
牛尾さん、重ねて御礼を申し上げます。
そして、#何を書いても最後は宣伝 今回は裏切りはなく「黒田製作所物語」のリンクを貼らせていただきます。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。