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【日記】ファンを増やしたいのです

 本日も20時からオンラインセミナーに参加したのですが、先般セミナーの中で「自分の原点」を考えるという時間がありまして、その時に「福島太郎の原点」と考えたのが

1 後輩となる公務員の役に立ちたい
2 福島県の魅力(人・こと)を発信したい
3 肩書がない個人として挑戦と成長を続けたい
という3点でした。

   その背景には
1  志半ばで退職した後輩たち
2  原発事故後の福島県の風評被害
3  自分の死を意識した病の発症
などがあるとも感じたところです。

 そして自分が何を目指しているのかと言えば
1  本を出版したいのではない
2  お金を稼ぎたいのではない
3  作家になりたいのではない
ただ、
【ファンを増やしたい】
ということになると思いいたりました。

「福島太郎」ファンではなく、

1 公務員のファン
 (公務員を楽しむ人・応援する人)
2 福島県のファン
 (福島県を好きになる人)
を増やしたいという思いを強く持ちながら、noteへの投稿やkindle出版をしており、公務員や福島県の現実を知って欲しいと考え執筆活動をしているようです。

 残念ながら筆力や人間的魅力が足りず、大きな成果をあげることはできていませんが
「0と1は違う」
という気持ちを励みに、これからも小さなことをコツコツと続けていきます。

 noteで活動するようになり、4年半が過ぎましたが、まだ通過点であり目標とする期間の半分にもなりません。
 まだまだ「土づくり」の状態で、本格的に種を蒔き収穫を目指すのは、もうちょい先を見込んでいます。
 何の収穫も成果にも繋がらない無駄な行動ばかりで終わるかもですが、自分は成果を得られなくて良い。一握の砂として大地に還り、未来の礎になれば良いとも考えています。

「福島太郎ごときが執筆活動だァ、俺ならもっと良い活動ができる」
 と考える後輩が生まれ、後輩たちが公務員だからと窮屈に生きるだけじゃなく、好きなことをして人生を楽しむ未来を夢みたいのです。
 福島県を「被災地」というフィルターだけではなく「福島太郎が住み、作品の舞台となる地」というフィルターを重ねていただくことに挑戦し続けたいのです。

 理屈や利益や損得を越えて「福島県」や「福島太郎」を楽しんでいただき、ファンになっていただけたら、福島太郎が生まれた甲斐があるというものです。

 本当に有難いことに、noteの交流を通じて
「公務員になりたいと思ったときに読む本」
が生まれ、何人かの方に読んでいただくことができました。

 ファンを増やすまではいかないにしても、ちょっとだけ公務員や福島県への好感度が上がったことを期待しています。

 もちろん、まだまだ物語は続きます。私は「福島太郎という物語」を生涯をかけて書き続けるつもりでいます。
 才も能もなく、賞も栄も利もない。あがきもがくことしかできない、愚で駄目なオッさんの話。
 引き続き楽しんでいただきますようお願いします。
#何を書いても最後は宣伝
 Kindle出版している作品はこちらです。






サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。