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ターニングポイント

 ほとんどの方には、どうでも良い話なのですが、固定記事を少し修正しました。
 齢52→齢53です。
 こちらです。

 note街でひっそりと活動して、2年と10ケ月が過ぎようとしています。
 齢50→(中略)→53となり、固定記事の「スキ」は0→500を超えました。大変有難いことと、交流していただいている皆様に感謝と御礼を申し上げます。

 で、普通であれば53歳というのは節目でも何でもないのですが、私の場合は、この3月で娘が大学を卒業する見込みとなり、なんとなくですが
『これで、父としての責任はある程度果たしたかな』
という想いが、沸々と沸いており、
『これからは、スキに生きることを楽しみたいな』
なんてことを、漠然と考えています。

 もちろん、父を辞めるつもりは無いですし、今後も「娘の力になりたい」という気持ちはあるのですが、
「自分のフィールドを少し広げたい」
という気持ちもあるのです。

 メディアパルさんさんの企画「#ひとり暮らしエピソード」

 こちらでも、ちょっと振り返りをしていますが、私の場合は実家が貧乏でしたので、大学進学の費用を出して貰えず、一度就職してから、自分の稼ぎで夜間大学に進学し、大学卒業後に転職して地元に戻ったという、ちょっとハードな経験をしています。
 そのため、「子どもが大学進学を希望したら、その道を進ませたい」というのが、若い時からの「呪縛」のようなものとしてありました。
 自分が大学進学してから30年以上の時を経て、ようやくその呪縛が終わろうとしています。
 娘の卒業までは、まだ2ケ月ありますが、単位的にも就職的にも費用的にも問題は無さそうです。

 ただ、大学時代に抱いた「地元のために役に立ちたい」という想いというか「呪縛」のようなものは、未だに根深く残っています。
「地元のために役に立ちたい」
と強く願い、今の職業を選択し、それなりに実践してきたつもりですが、まだまだ力及ばずです。
 
 現在、私の本体「よしきく」が就いている仕事に関しては、年齢・能力・役職的なものを踏まえると、「地元のために役に立つ」という面では、そう大きなミッションを果たせそうにはないです。
 福島太郎もたいしたことをできるとは考えていませんが
「0と1は違う」
「行動しなければ何も変わらない」
そんな想いと
「地元のために役に立ちたい」
という志を胸に、よりよい作品作りに挑戦したいと考えています。
#何を書いても最後は宣伝

 拙著「スプラウト」の表紙を変えました。ターニングポイントです。

 実は、私の作品には「悪い人は出ない」、「何を書いてもハッピーエンド」という自分ルールがあるのですが、この作品では初めて「人の悪意」を表現することに挑戦しました。ターニングポイントです。
 この表紙で「光と影(というか闇?)」がイメージされていることが、かなり気に入っています。
 2023年2月下旬までの限定版となります。昨日、自分で4冊発注したところ、本日午前2時に発送したとのメールが入りました。

 1月28日には存在しなかった書籍が、1月29日に印刷製本されて自宅まで届く!何という不思議な世界に生きているのか。吃驚ですよ。この本が税抜き1000円はボッタクリですよ、高過ぎますよ。
 けど、電子書籍250円、kindle unlimitedでお時間をいただく価値はあると考えています。お読みいただけたら嬉しいです。
 あと、こちらもお勧めです。

 自分で言うのも何ですが、この作品は「自分で書いた気がしない」です。また、併せてこちらも読んでいただけると、面白さが増します。

 note街にいる「福島太郎」とは、別人のような「福島太郎」が存在しています。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。