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梨のカクテル

 写真だけ見ると全く意味がわからないと思いますが、「梨」のリキュールをベースにしたカクテルです。
 御承知の方もいらっしゃるかと思いますが、「和梨」のお酒というのはほとんど造られていません。他の果物に比べると「香り」が弱いので、風味豊かなお酒にするのが難しいそうです。

 しかし「どっこいカクテル、シャツの中」(ど根性ガエル)ならぬ「ふくしま逢瀬ワイナリー」では、和梨のリキュールも製造しているのです。「桃」、「和梨」、「林檎」の三種類の果物からリキュールを製造しています。筆者は、この三種類の中では「和梨」が大好きです。
 なお「わなし」と入力すると「罠氏」と変換されてしまうのですが、誰かを罠に嵌めようとしている訳ではありません。コンプレックスの塊のような筆者ですが、純粋に幸水のリキュールが大好きなのです。お酒の感想を端的に言えば
「梨感、半端ねぇ」
という印象で、梨の瑞々しさ、味わいが、ギュギュギュッと濃縮されていて、梨好きの方にも、お酒好きの方にも満足いただける逸品です(個人の感想です)

 ただでさえ美味しいお酒に、更に手を加えて「カクテル」ですよ。どうして美味しくないはずがあろうか、いや、そんなことはない。と、言いたいところですが、「桃のカクテル」ほどのインパクトはありませんでした
 美味しく、飲みやすいのですが、もともとが美味しいリキュールのためか、桃のカクテルのような新鮮さ、鮮烈さを感じることができず、
普通に、とても美味しいカクテルです。福島県というか、日本を代表するカクテルになれるレベルですかね
 というのが、正直な感想です。何しろ「和梨」そのものが日本を代表する果物の一つであり、さらに希少な「和梨のお酒」、そしてそこに手をかけて「リキュール+リキュールの氷+α」の美味しさを三段掛けをしていますので、日本代表として相応しいお酒であると考えています。

 梨のリキュール単体でも、海外の方へのお土産として最適ではないかと考えていましたが、カクテルとして海外の方を招いたパーティなどでお試しいただくのも良さそうです。
 なお、余談的になりますが「林檎」のリキュールは、昨年度のとある世界的なコンペで銀賞を獲得しています。様々な種類のお酒を競い合わせたコンペで銀賞とのことですが、リキュール部門としては「最高得点」を獲得したそうです。
 そういう意味では「ふくしま逢瀬ワイナリーでは世界最高のリキュールを製造販売」していると言えます。ジョジョの奇妙な冒険 第2部の登場人物、シュトロハイムのイントネーションでお読みください
『ふくしま逢瀬ワイナリーの林檎リキュールは世界一ィィィィ!』
 もちろん、通販も行っています。次のご興味のある方はリンクからどうぞ
 https://ousewinery.jp/

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 そして、拙著の購入は次のリンクからどうぞ
 世界一とは言えませんが、この本は面白いです。



 

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