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聖地巡礼

 noteにおきましては、なるべく普段どおり過ごすよう取り組んでいましたが、実は6月下旬から忌中にありましたので、リアルな世界では不要不急の外出(イベント参加、遊興、宴、旅行など)を自粛しており、不義理を重ねてしまいました。

 過日49日法要を終え、8月10日で「満中陰」となり、ようやく忌明けを迎えました。母が無事に旅立ちましたことを受け、私は日常に戻ろうと、山の日に山を巡る聖地巡礼をして参りました。

 庭や路傍の草花を語る相手がいないのは、ちょっと寂しいですが、亡母が私に望むであろう
「自分の人生を楽しめ」
を体現したいと考えています。

 さて、1箇所目はサムネ画像でもありますが『元宮ワイナリー黎明奇譚』のモデルと言われる。「ふくしま逢瀬ワイナリー」さんです。
 セミの声が響き、葡萄の苗や山の樹々は青々と繁り、夏の生命力を感じました。

 何やら改装(メンテナンス)をしているようでしたが、営業してました。

 ちなみに、こちらの本の聖地になります。

 購入したワインがバンデオラージュ ふるや農園です。

 この「ふるや農園」さんは、こちらの物語のモデルと言われています。

 一度帰宅し、ワインを冷蔵庫にしまってから、次の聖地に向かいます。私と長めに交流されている方は、容易に行き先が予想できるかと存じます。
 期待を裏切らずに、車で1時間。
 写真を連続で貼ります、ドン!

 

 順番が少し乱れていますが、『木幡山隠津島神社』さんを参拝です。心の穢れや乱れを浄化しついただいたような心境で、参拝させていただきました。
 この本の聖地という位置付けです。

 3枚目の写真が、表紙と同じ場所から撮影したものになります。「夢見る木幡山」は令和3年夏から物語が動きだします。通うようになり丸2年になりましたが、いつ参拝しても御山の美しさに、心が洗われるようです。
 ちなみに、この隠津島神社は、この「光流るる阿武隈川」とも関係が深いです。

 「夢見る木幡山」、「光流るる阿武隈川」ともに、旧「東和町木幡地区」を主な舞台としています。何となく「兄弟作品」のような位置づけですが、内容というか構成が全く異なることを、著者として気にいっています。
 なお、「光長るる阿武隈川」では木幡地区にある「阿武隈漕艇場」が重要な舞台となりますので、巡礼してきました。

 1枚目の写真の右下に「エメラルドグリーンのフロート」が写っています。このフロートに乗り、川とのギリギリまで進み撮影した写真を本の表紙に採用しました。
 川とお日様のキラキラ感が出るまで、夜明け前から昼まで粘り撮影しました(ほんとは夜明けのオレンジ色キラキラを撮影したかったのですが、山中なので、オレンジに染まらずでした)。

 ということで、かこ作に感謝し今を受け入れ未来を夢見た休日でした。
 最後までお読みいただきありがとうございます😊。

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