【駄文】朧げなゴール
こんばんは、お疲れ様です。のら猫ポチさんによれば
「身も心も凝ったならば 優しく手を当て 解すのだ」
ということのようです。私もこの稿は、心と体を解しながら、つらつらと入力します。連日で恐縮ですが「タイトルのない物語」の話になります。
第4話まで公開したところで、ぼんやりながらゴールが見えてきました。少しマキを入れる感じで、早ければ残り6話、増えたとしても2~3話でゴールできそうな材料がそろいつつあります。ということで、順調に行けば、来週には完結できそうです。
昨日は「西野」の名前の由来について書きましたので、本日はまず「木元」の由来ですが、「生酛」です。日本酒の製法の一工程になります。私のイメージとしては、「古い」「頑固」「煮えない」「手間がかかる」「味が深い」「芳醇」などのイメージを込めています。とりあえず、ここまでだと「煮えない」「手間」のような人物に描けているかと考えています。これをここから「芳醇」まで高められるか不安ですが、進める一択ですね。
これまで、長めの創作系「あるある」になりますが、序盤はちんたらしているのに、中盤以降は「自分が早くゴールしたくて、話をまく」ということがあります。今回も似たような展開になりそうです。早く二人を幸せにしてあげたいです。
なお、今回の話、スウィングマンさんの中の人、「せれーのさん」の投稿にインスパイアして生まれた「夢で逢えたら」が起点になっていますが、実在のセレーノさんとは全く関係はありません。「せれーのさん」が「合唱経験者」ということから「西野は歌が上手い」という設定になりました。
また、「ザッキーさん」の投稿で「友達」について考えたことが、サブテーマで隠れています。ちなみに、「夢逢」や「第1話」では「西野」を妖艶な女性のようなイメージで描こうとしたのですが、話を進めるごとに、「妖艶」が全く似合わない、「キュートで賢い女性」になりつつあります。
完全に自分の好みが入っています。
まさに、「力不足」です。ただ、最近、こうも思うのです。稽古・修行・鍛錬をしなければ力はつかない。かつて、漫画「はじめの一歩」で、鴨川会長が「努力したから成功するとは限らん。しかし、成功した者はすべからず努力している」というニュアンスの言葉があった気がします。
ということで、お読みいただいてる方には申し訳ないのですが、下手でもつまらなくても、「書かないと成長しない」ということもあり、もう少し修行を続けさせてください。
さて、最後に「スウィングマンさん」と掛けて、
「生活支援定額給付金」と解く。その心は
「10万、まだぁ」
ということで、引き続き、西野&木元の二人、そして黎明奇譚の応援をお願いします。
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