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【応援】イルカの恋は涙色

 読んだ本の感想を書いてみませんか。
 と、noteさんが押してくるので、【イルカの恋は涙色】という本のことを書いてみます。こちらの本です。

 まずは作者による作品紹介を引用します。

 本書には、「イルカの恋は涙色」、「ボクんちの笑うお面」という二つのお話が収録されています。「イルカの恋は涙色」は、海は好きだけど泳ぐのが苦手、海水浴にも行ったことがない「私」が初めて海に行って、思いもよらないことが起こるところから始まります。

海が好き、イルカが好き、そんなあなたに読んでいただきたい、ちょっと不思議で、切ないけど美しい恋のお話です。

「ボクんちの笑うお面」は、打って変わってちょっと怖いけど不思議で楽しいお話です。ボクの家にある怖いお面が、ある日突然奇妙な声で笑いました。しかもその声は、ボクにしか聞こえません。一体そのお面には、どんな秘密があるのでしょう。ボクと一緒に、お面が導く不思議な世界を覗いてみませんか?

Amazon 作品紹介

私は、Amazonにレビューを投稿していますので、引用します。

少女のキラキラ 少年のワクワク

 本書は2編の物語により構成されています。
 少年と少女を主人公とした、ちょっと不思議なお話です。
 不思議な話を聞いた大人は
「いやいや、そんなことあり得ないでしょう」
と思うかもしれませんが、誰もが少年少女の時代に側に感じていた世界が、瑞々しい文体で描かれています。

 少し不思議で、かなり優しい世界。

 日々の生活の中で、心の奥に閉じ込めてしまった「心の宝物」を、主人公たちと一緒に探し、発見したような爽やかな読後感でした。
 著書が自ら描いた表紙や挿絵からは、郷愁を感じます。

 イルカの恋が、どのようなエンディングを迎えるのか、笑うお面が何をやらかすのか、キラキラとかワクワクをドキドキしながら探しに行きませんか。

福島太郎 Amazonレビューより

 ということで、あまり内容には踏み込んでいないので、物足りないと思う方もいると存じますが、リンク先から他の方のレビューも読んでいただけたらと思います。
 そして、さらにお願いで恐縮ですが、作品をお読みいただき「好評価&レビュー投稿」をしていただければ嬉しいです。

 この本には、疲れた心を癒す「サプリメント効果がある」と、私は考えています。(個人の感想です。効果を保証するものではありません)
 
 海が好きなのに「最近行けてないなぁ」と感じる方にもお勧めです。

 kindleunlimitedに加入している方は、費用負担無しでお読みいただけます。

 作品紹介にもありますが、「イルカの恋は涙色」と「ボクんちの笑うお面」の2作品で構成されており「体はオッサン 頭脳は子ども」の私は「ボクんちの笑うお面」が好き過ぎて、このショートショートでオマージュさせていただきました。

#何を書いても最後は宣伝
 もう1回、リンクを貼ります。

すいません、「海」のイメージから、沖縄に想いをはせてしまい、リンクを間違えました。貼り直します。

【福島太郎は水蝸牛さん、みくじさんを応援しています】
そして
「励まし合う 高め合う 喜び合う」ことができる、note街の一員として好きなクリエイターさんを応援していきたいと考えています。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

 なお、福島太郎は「文学フリマ東京36(5月21日)、文学フリマ岩手(6月18日)、文学フリマ大阪11(9月10日)」に出店を予定しています。
 遊びに来ていただけたら嬉しいです。
 スプラウトを始め、紙書籍を何冊か持参予定ですが、余り多くは持ち込まないので「直接購入したい」という方は、ご連絡いただければ取り置きしておきます。(そんな方は、いないと思いますが)

 本日は、みくじさん、水蝸牛さんというクリエイターさんに敬意を表し、自分の著作の宣伝は、身を控えます。




サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。