今は無いパスタ屋さんの思い出

 写真は「みんフォト」で「パスタ屋」で検察してお借りしました。本文の内容とは関係はありませんん。

 以前は、郡山市に「ミスタードリームjr」という、パスタ屋さんがありまして、時々利用していました。この店の特徴的なこととして、
「金曜日のランチで、普段のメニューにはない「三種のパスタ」が提供されるということでした」
 美味しくて、ボリュームもありましたので、普段から使い勝手が良かったのですが、金曜日の昼前後に外出する用事があれば、この「三種」を目当てに、より積極的に利用していたものです。
 マスターが考えた「新メニュー」のモニター的な意味合いがあったのだろうと思います。偶に「これはちょっと、とんがり過ぎでは」ということもありましたが、非常にお得感溢れるメニューでした。

 ただ、一つだけこの店にも難点がありまして、「マスターと女将さんが、アルバイトに厳しい」のです。私は「お一人様」での食事が多いので、カウンターを利用するのですが、すると、目の前にある厨房で
「お願いしますって、何をお願いするんだ、俺に考えろってことか」
「こんな風に置いたら、邪魔になるじゃない、ちゃんと考えなさいよ」
という感じでの、叱責を聞かされることになるのです。美味しいパスタに苦みが加わってしまいます。

 とは言え、ある日、私は会計をしようとした際に、財布を忘れたことに気がつきました。
「申し訳ないです。職場にはあると思いますので、すぐにとってきます」
「お仕事があるでしょうから、次に来た時で、いつでも良いですよ。またお待ちしています」
とおっしゃっていただきましたので、基本的には優しいマスターと女将さんなんだろうとは思います。

 ということで、朝から何でパスタの話をしているかと言えば、あおはるおじさんの飯テロで「パスタパースタ」を喰らってしまい、何となくパスタモードになってしまったのです。
 なお、ここ数年は「サイゼリア」のパスタが多いです。昼の時間帯ですと高校生が多かったりしますので、そこに一人のオッサンが加わるのは、少し悩ましいのですが、「コスパの良さ」と「家の近所」ということで、よく利用しています。以前はワインを注文すると「お車で御来店ではないですね」という確認が入りましたが、最近は聞かれなくなりました。
 また、以前は「パスタ+ピザ+ワイン(500+100又はボトル)+@」みたいなメニューを食していた時期もありますが、もう、そういう無茶はできないですね。なお、ワインがボトルじゃない時は、帰りにコンビニに立ち寄り、缶入り「角水割り」を購入していました。

 そういえば、10年以上前になりますが、後輩と2人で上海旅行をした際に、「中華料理」に飽きた3日目くらいに、サイゼリアを見つけ、2人で駆けこんだこともありました。
 以上、何故か最後はサイゼリアの話でした。


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