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女神にお礼参りを(最終話)

 今回は、スウィングマンさんの「中の人」、「女神しずおかさん」に対する御礼のためだけに稿を起します。

 夢がありました。物語がありました。
 BIGHHIGHさんと、しずおかさんは、企画の最後に目的と目標の切り分けが貫けなかったことを悔やむような投稿をされていました。確かにそういう面はあると感じます。
 しかしですねぇ、外野から観戦していた身としては、
「120点以上の成果をあげたのではないですか」
と、問いただしたくなります。
 最初に想定していた課題を達成できたか、という風に捉えたら足りない部分もあると思います。しかし、それ以上に、想定していた以上に考えられないくらいの「加点」が付いたとも思うのです。

 この2ケ月、note界の多くのクリエイターが、自発的に、自分のことのように「スウィングマン」さんの応援をしたのですよ。みんな自分の時間と投稿を費やして、応援する想いを伝えようとしたのです。
 そして、スウィングマンさんは、ミッションを達成することで、皆を幸せな気持ちにしてくれました。コロナ禍で足掻く、私たちに光を魅せてくれたのです。
 繰り返します、夢がありました。物語がありました。
 素晴らしい企画になりました。最後に自ら禁じ手を破ったことを気にされていますが、逆説的には、それを行ったからこそ、応援していたクリエイターたちも幸せな気持ちになれたのです。そのためには必要な手段だったと考えています。

 前振りが長くなりましたが、この企画を支え、総監督BIGHHIGHの指導のもと、AD・演出・出演・照明・進行と一人で何役もこなした「しずおかさん」、ありがとうございました。あなたが汗をかき、走り回り、みんなを舞台にあげたからこそ、せれーのさん、ザッキーさん、チャコさんたちの輝きが増し、その輝きが他のクリエイターを惹きつけたと感じています。
 チームスウィングマンの躍動は、しずおかさんの献身的なお仕事があればこそです。

 12月に入り、総監督から「10万に向けて、テコ入れの企画は」と聞かれた時「こんな通常業務も忙しくて、新規事業も動き出していて、一人二役もこなしているのに、noteの企画なんかできる訳ないでしょう!(と言いたいけど、総監督はそれ以上に努力しているから言えない)」と考え、
「みんなで考えている企画はありません(また、叱られる)」
と応えた姿を妄想しています。

 スウィングマンチームはもとより、note界においてスウィングマンと関わった方々が、今年を振り返る時、
「かけがえのない1年になった」
と感じることでしょう。
 それは、何にも代えがたい、しずおかさんの仕事による、大きな成果なのだろうと考えています。

 女神しずおかさんに、心からの感謝と心の花束を贈り、本年最後の稿といたします。ありがとうございました。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。