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文房堂アワード展示 

#何を書くより最初に宣伝
 今更ですが、このような展示(イベント)が開催されています。
 4月7日(金)から18日(火)までですので、お近くの方は是非。

 私は近くありませんが、4月8日に観覧して参りました。

文房堂 入口

 展示会場は、東京都千代田区神田神保町ということで、サムネ画像は地下鉄神保町駅から向かう途中です。所謂「本屋街」ということで、古書などを扱う店も多くあります。が、脇目はそこそこに「文房堂」さんを目指します。

 お目当ては、イラストレーター「森田はぐみ先生」の展示です。が、ギャラリーでの撮影は許可されていませんでしたので、ギャラリーの写真はありません。
 興味がある方は、上のリンクからお願いします。

 noteの記事では偶にしか宣伝しませんが、福島太郎は「森田はぐみ先生」を応援しています。正直、イラストの良し悪しについては全くわかりません。知識も見識もありません。けど、森田先生の世界観が好きで、noteでご縁をいただいたことも、とても有難く、「推し」ています。

 私のアイコンも、森田先生に描いていただいたイラストを使用しています。ちょっと悩ましいのが、素材として古い写真を提供したため、現状と「かなり異なる」状況に陥っていることですが、かこがあり今があるということでお赦しください。さて、それはさておき、

 この「文房堂アワード」という企画そのものも、素敵なものでした。今回は99人のイラストレーターさんがエントリーして、最優秀作品を「スケッチブック」の表紙にするようです。
 若手にチャンスを!
 という志というか、心意気というか。そこにまず心が震えます。

 そして、イラストレーターさんの作品が、また、面白いのです。
 繰り返しますが
「正直、イラストの良し悪しについては全くわかりません。知識も見識もありません」
 ただ、イラストに込められた意志を感じる作品もありました。私なりの解釈としては二つの方向性がありました。
「表紙に採用されるよう、文房堂さん受けするような作品」
「表紙に採用とか、関係ない。今、描きたい作品」
 もちろん、その間で揺れるような作品もあり、良し悪しは別としてクリエイターさんの想い・世界観を堪能させていただきました。

 また、この文房堂さんにはカフェも併設されており、企画の意図や

 森田先生のポストカードや

 チーズドックなどを楽しませていただきました。

 さて、これでは福島太郎らしい「捻り」がありません。2日間も投稿をお休みしながら、この記事では「太郎ファン」に申し訳ありません。

 この日、行きは東京駅から地下鉄で「神保町駅」を目指しました。なお、私に「人望」はありません。それはともかく、文房堂さんを後にした私は「お茶の水駅」に向かいました。その途中に、この看板を見たのです。

 なんのこっちゃ?、と思う方も多いと存じますが、小説家「池波正太郎先生」が、エッセイ等で「缶詰ネタ」として、よく取り上げている「山の上ホテル」です。なんと、この日、私の推しであるmikuji58さんが、このような記事を投稿されていました。

「仕掛け人 藤枝梅安」と言えば、池波正太郎先生の代表作の一つなのです。この記事を拝読し、コメントした後に、期せずして所縁の地を訪ねるという、noteならではのシンクロに驚くやら、喜ぶやらということになりました。

 ということで、「で、何が言いたいの」とか「オチは」と聞かれると答えられません。申し訳ありません。
 敢えて申し上げれば
「福島太郎は嫌いでも、森田はぐみ先生やmikuji58さんを応援してください」
 という心境です。
 mikuji58さんは「みくじ」というペンネームでこちらの「イルカの恋は涙色」という電子書籍をkindleで発刊しています。

 森田はぐみ先生の固定記事はこちらです。

 そして、森田はぐみ先生のイラストが表紙を飾るのが、こちらの「会津ワイン黎明綺譚」です。

 是非、お手元において楽しんでいただければと存じます。
#何を書いても最後は宣伝

 

 

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