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筆者にまつわるエトセトラ


1 いい人
後輩 「筆者さんって、いい人ですよね。何で結婚しないのですか」
筆者 「そうだねぇ、「いい人」なんだろうけど、その前に「どうでも」、とか、間に「加減な」が入るからかなぁ」
後輩 「そうですね」
筆者 (いや、そこは否定しなさいよ)

2 リーグ制覇
筆者 「この前、後輩に「パワハラ」との指摘を受けてさぁ、仕事がやりにくいよ」
友人 「パワハラですか。ということは、セクハラと併せて、セ・パ両リーグ制覇ですね」
筆者 (誰がそんな上手いことを言えと)

3 奇跡のボディ
後輩 「筆者さん、この前、フルマラソンの大会に出場したんですって」
筆者 「良く知っているねぇ、ちゃんと完走したよ。練習も含めると、今月は走行距離200kmを越えたよ」
後輩 「それで、体重は80kgをキープですか、奇跡のボディですね」
筆者 (間違いではないけど、何か違う気がする)

4 インターチェンジ
後輩 「筆者さん、新しくできたインターチェンジって、もう使いました?」
筆者 「いや、高速道路を使う機会がなくて」
後輩 「それにスマートインターチェンジだから、筆者さんは駄目ですね」

5 ゴルフ
後輩 「昨日のゴルフ、スコアはいかがでした」
筆者 「また、ダボペースで、108でした」
後輩 「煩悩と一緒で減りませんねぇ、体重も減らないようですけど」

6 合コン?
筆者 「後輩君、明日の夜、空いていたら飲みにいかないか」
後輩 「合コンですか」
筆者 「いや、筆者と仲間うちのオッサンの会、もちろん奢るよ」
後輩 「拷問じゃないですか、奢られても行きませんよ」

7 痛恨のミス
 話が二転三転、四面楚歌。五臓六腑に痛みが走り、七転八倒苦しんで、答えに窮(九)して、動しようも無しです。誠に申し訳ありません。
 と、謝罪のメールをしたことがあります。ふざけた人間です。
 ちなみに、七転八起については、「まず、寝ていた人が起き上がって、転んで起きて、転んで起きて」という説が好きです。立ち上がることの尊さ。
 
8 運命の赤い糸
女性 「11時に待ち合わせしていたよね。14時半まで待っても何の連絡も無いし。何かあった?」
筆者 「申し訳ない、忘れていました」
女性 「まだ、待っているから、何時なら来れる」
 筆者は、女性を傍らにベッドの上で過ごす場面を思い浮かべ、すぐ向かうことにした。
筆者 「16時で大丈夫かい?」
女性 「必ず来てね、筆者さんじゃなきゃ駄目なの」
 そして16時、筆者は献血ルームのベッドに横たわり、繋がれた管が赤くなるのを待つ。
 遅刻してすいませんでした。筆者と白血球の型が合う患者さんのために、どうしても本日中に献血が必要と言われていたこと失念してしまいました。

9 小人の悪戯
 部屋飲みをしていると、いつの間にか、ボトルが空になっていることがあります。
 不思議なこともあるものです。飲んだ記憶は無いので、小人さんが悪戯しているのだろうと思います。

10  電話番号
筆者 「御社の電話番号について質問ですが、○○支店も□□支店も、下四桁が55-11のようですが、何かこだわりがあるのでしょうか」
女性社員 「(ハイテンションで)ゴーゴー、イケイケって感じですかぁ」
筆者 (惚れてまうやろー)
ちなみに、初めて電話で話した相手でした

 そんなこんなで、齢50まで生きてこれた、日本というのは、とても良い国だと感じています。(全て実際の会話がベースです。なお、「10 電話番号」は日本でも大手電気メーカーの支店でした)

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