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【感謝】文学フリマ東京36 振り返り

 未だ、自分の中で昇華できていませんが「文学フリマ東京36」について記事を残します。

 この画像を覚えている方もいらっしゃると存じます。

 この後にアイテムを加え、当日の写真がサムネ画像&このような形となりました。

 隠し玉的なアイテムが「ポスター」になります。しかし、そこに別な紙を重ねて貼ったことで、良さを打ち消してしまったことが失敗でした。

「福島文学とは交流から生まれる変化・成長」
という点について、素晴らしい交流を重ねさせていただきました。感謝と感激がリフレインしています。
 「お金には代えられない価値」をたくさんいただきました。会場とnoteで応援・交流していただきました皆様に、あらためて感謝を申し上げます。

 また、出店ブースを応援してくださった「シロクマさんとダッキーさん」にも、あらためて感謝です。


 何度か話題にしていますが
 福島太郎は、2019年11月18日に宇都宮病院で入院している時に生まれました。暗い集中管理室のベッドの上、息も絶え絶えの中でした。夜中にAEDで心臓を止められたりする中、
『退院できたら「公務員のタマゴに伝えたい話」という電子書籍を書こう』
と考えましたが、その時には1行の原稿もなく、電子書籍発刊の知識もありませんでした。その時にあったのは
『「公タマ伝」を発刊するまでは、死にたくない』
という、焦燥感と切迫感でした。
 その後、世界中にコロナ禍が蔓延し、生活環境が大きく変わりました。

 先行きの不透明さが増す2020年4月にnoteに参加し、同年6月にヨレヨレの心身で「公タマ伝」を発刊、
「お金を稼ぐつもりは無いのです。1冊でも読んでいただけたら、それでよいのです。名も無い、何の実績も無いオッサンが書いた本。10冊も売れたら、とんでもない奇跡ですよ」
と考えていました。

 公タマ伝発刊から、約3年、co-ba koriyamaとnoteのおかげで、「文学フリマ」に参加し、ネットでもリアルでも、たくさんの方から祝福の言葉をいただくことができました。
 『福島文学』なんて、看板を掲げて、アホ面を表に出すという暴挙をしてしまいました。

 あ、すいません。文学フリマの振り返りの筈が、福島太郎を振り返ってしまいました。しかし、本稿をお読みの皆さまは、この適当さが、福島太郎の持ち味と御理解いただけると信じています。

 さて、文学フリマ東京36、会場TRCには9時30分頃に到着してしまいました。田舎者なので、遅くなるのが不安だったのです。到着時で、ザッと30人くらいは並んでいたでしょうか。

 予定どおり10時半に開場し、自分のブースに向かいます。予想以上に広い会場にマゴマゴしつつ、自分のレーン、机を確認して、事前送付していた荷物を運びます。

 写真左下にある黒い鞄が、当日持参したものになります。
 搬入した書籍は50冊。多すぎると思いつつ、足りないよりは良いか。との考えでした。
 ほどなくして「シロクマさん」も駆けつけてくださり、二人でセッティングです。なお、自分でファインプレーと感じたのは、もともと「独り」で参加する予定なのに、椅子を2脚オーダーしていたことになります。

 セッティングを終えたところで、シロクマさんが記録写真を撮影してくださいました。需要は無いと思いますが、福島太郎の顔だしです。

 早朝出発で、髪を整えるのを忘れました。私服も考えましたが、何となくスーツが落ち着くので、スーツ着用です。
 実は、シャツの下には「ふくしま逢瀬ワイナリーTシャツ」を着用しており、シャツを脱ぐ機会をうかがっていましたが、
「会場は最大限、冷房を効かしています」
というスタッフの配慮により、シャツを脱ぐことはありませんでした。

 ということで、その他、様々なミスはありましたが、楽しい時間、空間、仲間を感じることができる素晴らしいイベントでした。

 ということで、来月6月18日は「行くぜ 文学フリマ岩手8」、9月には大阪、11月に再び東京と福島太郎の旅は続きます。

 さらに交流を深めていただきますことを、心からお願いし、簡単ではありますが、文学フリマ東京36の振り返りの稿とさせていただきます。
#何を書いても最後は宣伝

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09R6K7LLY/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i4

 今回の反省の一つとして、「種類が多いと選びにくい、説明しにくい」というものがありましたので、6月の「岩手8」では、この2冊に特化して、出店をしようかとも考えています。
 




 
 

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。