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電子書籍3冊目、行きまーす!

 迷う時は、進め!
 ということで、発刊の時期について検討していた「元宮ワイナリー黎明奇譚」(以下、黎明奇譚とします)、について、11月の発刊に向けて動き出しました。つきましては、先の「元宮ワイナリー黎明奇譚」という投稿で御紹介した「第2章 優しい12人のお役人」で取り上げる記事については、noteにおきましては、発刊と同時に「非公開」とすること、お知らせいたします。再度掲載しますと
1 神様になったお役人
2 人見知り
3 裸の王様のキモチ
4 忘れえぬ二人
5 知人の犬
6 はぐれ太郎人情派
7 池中玄太 80キロ
8 叱らなかった、その後で
9 「伝えたい」に込めた思い
10 プレーヤー至上主義
11 もしかしたら セクハラの話
12 駄文屋
これらのタイトルの投稿が非公開になります。

 負けたとしても、戦いの舞台に立つことに「価値」がある!です。
 昔、太郎が仕事を半端にして帰ろうとした時、ある先輩に
「太郎、明日は何があるかわからないのだから、今日できることは今日のうちに終わらせないと
と叱咤されたことがありましたが、30日(金)に、その先輩から始めて職場に電話をいただき、台詞を思い出したのも、天啓の一つだろうと捉えることにしました。
 太郎は「縁」や「機会」というものを大事にしたいと考えているのですが、「ふくしま逢瀬ワイナリーでの一こま(夢枕 獏先生風味)」のモデルになった方が、来月には人事異動で去られるとの話も聞きましたので、地元にいる間に「黎明奇譚」を御覧いただきたいとも考えました。

 そして、何よりも、太郎自身が早く読みたく、早く読んでいただきたくなってしまったのです。本日、後輩にメールで、「3冊目の原稿できた」と伝えたところ、「ミラクルミッションと、見比べてみたいです」と、殊勝なことを言ってきまして、「自分で言うのも何だけど、1.5倍は面白いと思うよ」と返しました(太郎に辛らつな後輩ばかりではなく、偶に良い子もいます)
 1.5倍については、エビデンスがあります。文字数が約1.5倍になっていますので、その分面白さが増えています。そういう意味では
 フロンティアミッションの3倍くらい面白いです。
 公民館物語の1.5倍くらい面白いです。
とも、言えると思いますので、御期待ください。

 福島太郎としては3冊目になりますが、「駄文屋」と称するようになってからは、初めての作品になります。「公務員に伝えたい」という縛りを卒業して、思う存分「プレイ」した作品となっています。
 公務員ファンタジーというような、エンターティメント作品になりました。最初は「誰にも読ませない予定の防備録」の文章が、note用に修正し、更に電子書籍用に変態しました。ここでの変態の意味については、交流させていただいている、どばしんだんしさんの解釈に基づきます。

 自分で言うのもなんですが、正直、「ミラクルミッション」もそれなりに面白いと思うのです。そこに更に時間と愛情、加筆修正に丁寧さを加え、皆様に読んでいただくための作品として、変態させたのです。
 しかも、最初に作品を仕上げたときよりも、「事実は小説よりも奇なり」のとおり、現実の方で面白いことが発生したので、それも作品に落とし込みました。
 ということで、ミラクルミッションをお読みいただいた方にも楽しんでいただける自信作、駄文屋 福島太郎の真骨頂です。期待してお待ちいただくようお願いします。なお、今回も定価は500円を予定しています。
 クラウドファウンディングのような、応援価格として御理解いただきますようお願いします。もちろん、先の2冊についても応援してください。
 どばしんだんしさん、こちらの原稿もお借りします。




サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。