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薬(ヤク)よサラバ(約半分)

 2019年11月に発症した「不整脈(頻脈)」の発作から半年以上に渡り服薬を継続してきましたが、診察の結果、明日からは薬を減らして良いとの指示がありました。カテーテルアブレーションの効果があり、再発もしていない証左でもありますので、かなり嬉しいです。

 しかし、メインテートという「心臓の働きを回復させる薬」・「脈の乱れを整える薬」については、
「いきなり止めるのも、ちょっと心配ですから、半分にしましょう
という判断になりまして、とりあえず1ヶ月継続することになりました。
 また、フロセミドという「利尿剤」については、
「毎日飲む必要は無いと思いますが、15日分を処方しますので、浮腫みとかが出たら必要に応じて飲んでください」
という指示を受けました。
 そんな訳で、心臓の薬は量が半分利尿剤は回数が半分ということになります。そして「血液をサラサラにする薬」は処方されなくなりました。
 その結果、お薬代は半分どころか、3分の1以下になりました。これもまた嬉しいです。

 なお、素人の感覚で恐縮ですが「メインテート」は「心臓の動きを回復・脈の乱れを整える」ということで、筆者の場合は「頻脈を防ぐ」作用があるためか、倦怠感、運動する意欲の低下、飲酒後の体調悪化などを感じていましたので、薬の量が減ることにより、これらの症状が少し軽くなるのではという期待感があり、気分が高揚しています。

 そして、マニアな方は御承知のとおり「公務員のタマゴに伝えたい話」は、不整脈で入院中に
「筆者は何ができるのか、何をしなければならないのか」
との自問した末の「一つの解」として書き始めた経過があります。
「書き上げずに、死ぬわけにはいかない」
ベッドの上で、そんなことを考えたことも何度かありました。
 「完成」とは行かないものの「電子書籍」そして「紙本」の上梓という区切りまで到達できたことに感謝です。

 お世話になった方々に愛を込めて
「月が綺麗ですね」
「死んでもよいわ」
と伝えたいところですが、当面の間は「不整脈」を原因として死ぬことはなさそうです。
 投稿する記事に人気がなくても、本がサッパリ売れなくても、しぶとく生き延びながら「福島太郎」としての活動を継続していきたいと考えていますので、今しばらくお付き合いいただきますようお願いします。


 例え、今日「運が悪く」死んだとしても「フロンティアミッション」「ミラクルミッション」という2つのミッションに関ることができ、note版も含め「公タマ伝」を残せた人生「よく頑張りました」くらいはあげたい気分です。
 お読みいただいた皆様のおかげでもあります。心からの感謝を申し上げます。


サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。