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善き1日でした

「好きなことを 好きなときに 好きなように書く」を標榜しています。
マガジン「駄文屋の独り事 1000投稿」の節目を越えて、新たな1歩は、大好きな「ふくしま逢瀬ワイナリー」を書けることに感謝です。

 本日もワイナリーを訪問してまいりました、お目当てはこちらの商品です。

サクラアワード受賞 ワイン


北会津産は金、郡山産は銀×2

 以前、ワイナリー事業に携わってくださった商社の方が、近々「南アフリカ」に転勤になるとの情報が入り、2月21日(火)に東京で壮行会が開催されるとの連絡がありました。
 矢吹さんからの指令が入ります。
「俺は行けないけど、太郎君は壮行会に参加するだろう。金は割り勘で出すからワインを2本買って、彼に届けてよ」
 毎回のことながら、簡単に言うものです。平日の夜、東京で開催される宴、時間もお金もかかりますので、そうそう参加なんかできるもんじゃないですし、しかも、フルボトルのワインを2本、郡山から持参するなんて、正気の沙汰とは思えません。なので、矢吹さんは先輩であり、職制も上の方ですが、こう応えました。
「わかりました。やはり土産は郡山産ワインですよね。僕もそうしようと考えていました」
ということで、宴へ参加することとお土産が決まりましたので、購入してきたのです。

 また、ポップの真ん中「シャルドネ2022樽熟成」の説明欄には「田村町」の文字があります。拙著「スプラウト」をお読みいただいた方には、響く地名の一つです。作品に登場する「ふかや農園」の所在地が「田村町」なのです。そして、実は今日の午後は「和雄さん」と勉強会で一緒になる予定もありました。私は「東京土産」とは別にもう1本「シャルドネ2022樽熟成」を購入し、ワイナリーを後にしました。

ワイナリーから見る市街地

 なお、ワイナリーには小さな図書コーナーがあります。

図書コーナー

 何度も確認しましたが、「元宮ワイナリー黎明奇譚」も「会津ワイン黎明綺譚」もありませんでした。こちらの本です。

 何冊かお届けした記憶はあるのですが、不思議です。
 なお、小ネタになりますが「会津ワイン」に収録している「葡萄の写真」は、ふくしま逢瀬ワイナリーのスタッフから提供していただきました。

 さて、市街地に戻りまして、向かうはco-ba koriyamaというコワーキングスペースです。地元の饅頭屋「株式会社 柏屋さん」の社長さんの講演です。co-ba koriyamaを運営する代表者の方からのお誘いで参加しました。
 非常に面白いお話をお聞きできましたので、近々、そのお話も投稿したいと考えております。
 和雄さんとも合流できましたので、受賞したワインをお渡しします。併せて「スプラウト」の紙書籍も1冊お渡ししました。最初の表紙の書籍については3冊お届けしていましたが、その2ヴァージョンはまだお渡しできていませんでした。
「今月末か来月早々に、表紙その3ヴァージョンを販売しますので、その時は直接会社の方に送付させてください」
と補足しました。

 和雄さんと最初に交流したのも、このco-ba koriyamaで開催された勉強会でした。まさか、数年後に紙書籍をお渡しするとは、当時は考えてもいませんでした。
 当時の勉強会での「将来叶えたい夢」が「自分の本を創る」だったことも懐かしいです。
 co-ba koriyamaがあり、主催者の方と交流させていただくことで、小さな夢を叶えることができたとも言えます。有難いことです。
 ちなみにスプラウトという作品がこちらです。

 今月末には、こちらの表紙に変更する予定をしております。

表紙 その3

 ちなみに、この「表紙 その3」は、ある高齢の方が書いてくださった日本画の画像をベースにしているそうで、拙著のために描いてくださったと聞いています。書籍化したときに喜んでいただけると良いのですが。

 ということで、本日は大好きは「ふくしま逢瀬ワイナリー」と「co-ba koriyama」を梯子して、大好きな方々とお会いすることができ、良い学びもいただけた、とても善き日となりました。
 って、子どもの作文のような投稿ですが、内容的には新たな1歩に適しているかなぁ、と自負しています。
 ちなみに「夢見る木幡山」も、きっかけはco-ba koriyama主催のセミナーでした。作品にも、そのまま登場しています。
 また、この作品の「あとがき」もお願いしています。あとがきだけでも読んでいただけたら嬉しいです。一つの「物語」のような、あとがきです。
#何を書いても最後は宣伝

 

 

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。