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明らかにしたい〝謎〟は何か。実際に訪ねてわかったこと、伝えたい〝本質〟は何か。

 せきさんの記事に触発されて創作への想いをツラツラと。
 せきさんのこちらの記事です。

 タイトルは文中の言葉をお借りしました。

 私の創作作品の背骨は「明らかにしたい〝謎〟」です。資料を集め、取材し、事実を重ねながら背骨を探し、本質を伝えたいと願いながら執筆しています。

 黒田製作所物語では「日本一キレイなステンレス工場」という看板に「何故」を刺激されました。どこからその言葉が生まれたのか自分なりに解き明かしたくなりました。

 次に書いた「夢見る木幡山」では、伝統があり地元の名士である神職の方が、市中に飛び込み「前人未踏」の世界を開拓する不思議さを知りたくなりました。

 次作「光流るる阿武隈川」では、山の中にある不思議なセレクトショップの背景にあるものを知りたいと思いました。

 会津ワイン黎明綺譚は
「何で会津でワイン?、会津と言えば日本酒とか伝統料理でしょう」
という疑問から生まれました。
 そして「銀山町 妖精綺譚」では
「何で妖精美術館とか、妖精の里で町おこしなのさぁ」
という疑問から始まりました。

 小説としての出来はともかく、自分としては納得の作品となりました。
 
 なお、こちらの「ジチタイワークスさん」に寄稿した記事は、テーマをいただいて書きましたので「謎解き」要素はありません。

 ただ「何でジチタイワークスさんから、声をかけていただいたのだろう」という疑問があります。なんとなくですが「公タマ伝」を読んでいただいたのかもしれませんし、その前段としてnoteの記事を読んでいただいたのかもしれません。

 さて、宣伝の前に「自問自答・自作自演・自画自賛」を再び語ります。

 えっとですねぇ、私は市役所職員としては三流以下で課長補佐以上の役付きにならずに役人人生を終える見込みです。なので「駄目な役人か」と問われたら「駄目な役人ですね」と応えます。
 けど「駄目な人間か」と問われたら「いい(加減な)人間です」と応え「人として楽しんだ」と胸を張りたいです。

 また「書き手」としては何か実績を遺したいです。
#何を書いても最後は宣伝
 福島太郎は「創作大賞」にエントリーしています。こちら「銀山町 妖精綺譚」と「会津ワイン黎明綺譚」です。

またkindle出版をしております。

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#地には平和を人には愛を
#かこに感謝し未来を夢見ていきていく

 これでいいのだ!

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