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【御礼】レビューいただきました

 何の捻りもないタイトルです。noteで交流させていただいている「アルパカ社長」さんが、Amazonに拙著「元宮ワイナリー 黎明奇譚」のレビューを投稿してくださいましたので、嬉しさのあまりそのまま引用します。

架空の市役所をステージにした物語です。
主人公の大沼さんの公務員としてはあり得ない軽快な立ち回りが印象的です。
公務員である作者の公務員とは「こうあるべき」ではなく、「こうしたい」という願望が詰め込まれたようなストーリーです。現実にこんな立ち回りの職員がいらっしゃる役所なら本当に心強いと思います。公務員という仕事にも夢があると思わせてくれる物語です。
第2章は物語の内容とは関係がありませんが、作者の培った哲学が垣間見れる短編集になっています。
こちらも読みやすく、あっという間に読み終わりました。
 不自由の中の自由を求め続ける作者がニヤニヤしながら執筆しているところが目に浮かびます。

 全く、もうですよ。ウシさんモーですよ。
 私も「見てきたように嘘を言い」を得意としているつもりですが『不自由の中の自由を求め続ける作者がニヤニヤしながら執筆』って、もうバレバレじゃないですか。『公務員としてはあり得ない軽快な立ち回り』って、そのとおりです。あり得ない物語なので「ファンタジー」と位置付けています。

 このレビューに限らず、コメントで交流させていただいたりすると、『ぐるっと、まるっとお見通し』という、「アルパカ・アイ」に、度々戦慄させられるのです。以前、こんな稿も上げました。

ほんと、アルパカ社長の慧眼には、驚き、感謝するとともに、勇気づけられます。

 アルパカ社長との交流の始まりは、よく覚えていないのですが、おそらくはnoteさんに紹介されてアルパカ社長の稿を閲覧に行き、私がコメントして、絡み始めたものと考えています。フォローしている方は、ほとんどそんな感じなのです。
 そんな押しかけから始まったにも関わらず、noteで交流していただくだけでなく、時間とお金を費やしてAmazonに「レビュー」をいただけるということは、本当にありがたいことで、感謝します。

 お金を費やして書籍を購入していただく
 時間を費やして書籍を読んでいただく
これだけでも、とても幸せなのです。それに加えて
 時間と労力を費やしてレビューしていただく

 もう、最の高です。しかも、リアルでの交流やしがらみがない、noteだけで交流している方が、心を寄せてくださる。
 なんという幸せなことなのでしょう。

 noteという舞台があること、素敵なクリエイターさんが多数存在していることに感謝します。
 アルパカ社長さんは、自己紹介的な固定記事が無いので、一番古い記事へのリンクを貼ります。私の記事は、いまいちですが、アルパカ社長のキレッキレの記事は、ごっつ楽しめると思います。

もちろん締めは、拙著を販売しているAmazonへのリンクです。


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