見出し画像

不整脈のこと #シロクマ文芸部

 こちらの企画に参加です。

 以下、本文です。

 夏は夜に発作が起きやすい。そんなことは十二分に理解しているのに、昨夜は
『またまた、やってしまいましたァン!』
状態となり心房細動の発作を呼び込んでしまいました。

 心房細動というのは不整脈の一つの症状で、私の理解としては心臓の電気信号を送る機能が異常をきたし、心臓の動きが滅茶苦茶早くなり、痙攣を起したようになる状態です。
 この心房細動そのものにより、心臓が止まるようなことはないのですが
・心臓内の血液で血栓ができやすくなり、血栓が脳に届くと脳梗塞に
・心臓が痙攣を起しているので十分な血流が確保できず、めまいを起こし転倒の危険性
・動機が激しくなり胸に軽い痛みや不快感、倦怠感が生じる
などの症状が起きます。

 普段は『ドックン ドックン』と動いている心臓が「ドドドドドドドド」という感じになります。繰り返しになりますが、この心房細動そのもので心臓が止まるようなものではなく、加齢により発症しやすくなると理解しています。病気というより老化現象の一つのようなものと解釈しています。
※個人の感想です、全ての方に当てはまるものではありません。
 ただ不正脈そのものは「病気」ではないとしても、その陰に心臓疾患や別な病気が隠れていたり、症状が続くことで心不全に繋がることもあるようなので注意は必要ですし、発作を起こさないにこしたことはありません。

 また、飲酒・喫煙・寝不足・疲労・高血圧などにより発作を起こしやすくなると言われているので、普段からの生活習慣を規則正しくした方が良い思われます。

 ということを理解しているのに「夜中に心房細動」です。私は
(どれ、どのくらい心臓が鼓動しているのか計測してやろう)
と考え、ベッドから起き上がり「オムロン株式会社」の血圧計を作動させました。
「ピー エラー E5」
「ピー エラー E5」
「ピー エラー E4」
「ピー エラー E2」
「ピー エラー E5」
何回か計測しようとしましたが、全てエラーです。私の時間と電池を消耗するばかりです。取扱説明書を見ると
「動いたりしていると計測できないときのエラーです。静かな環境で計測してください(ウロ覚え)」
いや、動いていないです。静かに椅子に腰かけています、ただ心臓だけが激しく動き過ぎているだけです!
と血圧計にツッコミ、ベッドに戻りました。体を休め発作が落ち着くのを待ちます。

 猫たちは私がチュールを提供するのを待っています。とりあえず各自に1本ずつチュールを提供します。夜中に提供するためのチュールは常に枕の下に仕込んであるのです。

 猫の癒しを受け、少し鼓動が落ち着いたことを実感しつつ、椅子に戻り、再度血圧計のスイッチを入れます。
 血圧 上97 下68 脈78
 脈はそれなりに落ち着いたようですが、心臓の動きが悪かったため低血圧になっていました。最近は高血圧に悩まされているのに不思議なものです。

 体感的なものですが(このまま落ち着くだろう)と考え、ベッドに戻りました。

 朝は猫のナッツに「散歩に連れていけー」とばかり、ドアをガリガリされたりテーブルの上のコップなどを落とされる洗礼を受けた後、普段よりも遅い時間に散歩、猫たちに食事とチュールを提供してから自分の食事を摂り、昼過ぎまでベッドで安静にしていました。
 起きて最初にしているのが、シロクマ文芸部への投稿です。
 「夏は夜」から繋げるよいお話が続きませんでしたが、「発作が起きやすい」と繋げることができましたので、忘れないうちに体力があるうちに投稿しておきたかったのです。

 人は何かの拍子に体調を崩すことがあると実感しています。
 だから「企業のお医者さん」の後半を一気に投稿しました。
 だから猫にチュールを朝朝昼昼晩晩晩と提供します。
 だから明日も東京でのイベントに参加します。
 だから「好きなことを 好きな時に 好きなように書く」ことに拘ります。
 儲けとか稼ぐことより、好きなこと・楽しいことを優先していきたいです。
 どうか、生きている限り、仲良く交流してくださるようお願いします。

 なお、今回の発作の背景には「寝不足」と「飲酒」があると推察しています。寝不足は猫のため解消が難しいですが、「飲酒」はほんと気をつけます。まだ、ちょっと胸が苦しいのです。

#何を書いても最後は宣伝
「企業のお医者さん」の主人公は『オレハ ナガイキガ デキナイダロウ』という想いを抱きながら生きていきます。どのような半生になるのか楽しんでいただけたら嬉しいです。私は飲酒を反省します。



 

 

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。