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【再掲】エンターティナー エッセイスト #シロクマ文芸部

 誕生日おめでとうございます、ミーミーさん。
 大事なことなので2回書きます。
 お誕生日おめでとうございます、ミーミーさん。
 (以下、再掲&微修正です)

 一人のクリエイターさんの投稿を最初に遡り、拝読させていただきながら「スキ」を残していくという私の行動、スウィングマンさんが「スキ☆マラソン」と名付けてくださいました。

 以前、ミーミーさんの「スキ☆マラソン」を敢行し、感想をnoteにしようとしたのですが、言葉が出ませんでした。あまりにも内容が多様で、奔放で、一言で表すことができないのです。みとん師匠がミーミーさんを表現した
「等身大でちょっと真似したくなる親近感」
をお借りしようか。流石にみとん師匠は巧い!

 しかし、丸パクリではあまりに情けない。ということで、ようやく絞り出した言葉が、「エンターティナーエッセイスト」という表現(造語)でした。

 ミーミーさんの投稿を拝読していると
「皆に楽しんで欲しい」
という思いを強く感じます。家族のこと、御料理のこと、阪神のこと、競馬のこと、多分野に渡る投稿に共通するのは、押しつけがましくない楽しさ。
「私はこうしてるけど、みんなも一緒にどう」
というような、絶叫系ではない遊園地のアトラクション、乗る人も見る人も、老若男女が笑顔になれる「メリーゴーランド」ような楽しさです。
 また、誘い方がとてもチャーミングで惹きつけられます。しかも必ず
「一緒に楽しんでくれて、私もとても嬉しい」
とばかりの笑顔を向けてくれます。
 誰もが「惚れてまうやろー」状態に陥る恐ろしさです。

 チャーミングでシャープな文体は、その敷居の低さとは裏腹に、その魅力から逃れることのできない魔性を秘めています。
  ミーミーさんの文章のチャーミングさに対抗できる方が思い浮かびません。

 ミーミーさんの投稿を拝読し始めた頃は、意識して「スキ」を押しませんでした。文章の楽しさ、上手さに嫉妬しました。こういう楽しい文章を書きたいけど僕には書けない、悔しい。
 という醜い嫉妬心を抱きました。が、その後は嫉妬を捨て、心の中で師匠と呼ばせていただいています。
 このシャープな文体、ユーモア溢れる文章は、追いつくことも追い越すこともできないけれど、学ばせていただこう、と考えています。

 スキマラソンを完走させていただいた方は、他にも何人かいますし、好きなクリエイターさんも何人かいらっしゃいますが、師と仰ぐのはミーミーさんとみとんさんだけです。

 大変ありがたいことに、ミーミーさんと交流させていただくようになり、私がKindle出版している本を読んでいただいたこともあります。
 私としては師匠に試験を受けるような複雑な心境でもありますが、どんな感想をいただくにせよ、さらに精進したいと考えています。

 少し、脱線しましたが、ミーミーさんが描く世界の中でも、「家族の肖像」という分野における話の巧みさ、楽しさ、面白さは、国内でも最上級のエッセイストではないかと感じています。
 
 ミーミーさんが生まれた、今日という日は、何と有難く、嬉しい日なのでしょう。何度も繰り返して恐縮ですが、

お誕生日おめでとうございますミーミーさん🎁

 心からのお祝いを申し上げますとともに、これからも読者を魅了しながら、御家族皆様と楽しい生活を過ごしていただくこと、東北の片隅よりお祈りしています。
(本文ここまで)
#シロクマ文芸部

 小説でもなく、詩歌、エッセイでもなく、ただただミーミーさんを語る投稿でした。
 ご存じの方ばかりと思いますが、ミーミーさを、はこちらです。



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