3人組の男

暇だぜ。暇すぎるぜ。
だから小説書こうと思う。

みんなも俺と同じで暇なら読んでくれ。

………

これは3人組の男の話。
名前はともきと吉田と島津。

3人は仲がいい、ともきはよく遊びをブッチするけど、会えば太陽が昇るまで遊ぶこともしばしば。
基本的には島津は吉田と2人で毎日一緒にいる。

今夜も2人で近所の吉野家で作戦会議。
「もう少ししたら長い休みがあるからどっか遠く行こうぜ」
いつものノリで、島津が吉田を遊びに誘う。

「そうやな!どっか行こうか。」
吉田はいつも優しく島津の誘いに乗ってあげる。

島津「どこがいいかな?」
吉田「東京の大川に会いに行くのはどう?」
島津「いいな!東京行ったことないから行ってみたい!」
吉田「じゃあ決まり!ともきに声かけとくわ。」

大川は昔の友達、東京に夢を追いかけて行った渋いヤツ。

「おーい、イズ!はよ牛丼持っていこいよ!」
吉田の声が店内に響く。

イズは吉野家の仲のいい店員でいつもサービスしてくれる可愛いヤツ。

数日後…

ピロン、誰かから連絡が来た。
島津「吉田からや」

吉田「ともき来るって!休みの間ずっと東京いよや!」

島津「いいね!東京で暴れまくって、可愛い女の子見つけて付き合うわ!」

島津はスケベな童貞。朝起きてから寝るまでずっとエロいことを考えてる。

待ちに待った連休のスタート。
3人にはお金がないので、東京までは夜行バスで出発。
島津は遊びの前は基本的に我慢できないので吉田に連絡する。
ともきには断られるのがわかっているので声をかけない。

島津「先、マクドで集まろや!」

吉田「いいよ!」

吉田は優しいので、島津の誘いにほぼ毎回乗ってあげる。

駅前のマクドナルドに集合して、いつも通りマックシェイクを2つ飲む島津。

島津「楽しみすぎるわ!はよ行きたい!ともきは何してるん?」

吉田「ほんまやな!バスの時間には来るやろ。さすがに飛ばんやろー」

今回は時間通りにともきが来た。

島津「遅いぞ!何時やと思ってるねん!」

ともき「時間通りやろ。早いぐらいやろ。」

島津「バス先に行ったらどうするねん!」

ともき「もうええって、はよ行こや」

他愛もない会話が続く。

時間通りにバスが来た。乗り込む3人。
3人並びの席がとれたが、場所をどうするか揉めだした。

ともき「俺酔うから窓側しか無理やで」

島津「どこでも一緒やろ!」

ともき「無理無理、絶対ムニー!」

ともきの悪い癖だ。

島津「狭いから吉田真ん中いけよ」

吉田はラガーマンみたいに身体が大きい。

吉田「どこでも一緒やろ」

結果、窓側からともき、吉田、島津の順番で座る。

いざ、東京へ向けて出発。

ともきは、バスが走り出してすぐに夢の中へ。
吉田と島津がうるさすぎて、近くの客に注意される。

それでもうるさい2人と起きない1人を乗せて、バスは東京へ向かう。

注意されつつも、無事にバスは東京到着。

to be continued…

あー、吉田が優しい巨人みたいになってる😂

続きは気が向いたら書くよ。

え?誰も楽しみにしてないって?
人気なったら金取ろうと思ってるんだけど。

またな。

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