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THE ZAITAKU WORK

在宅ワークがメインになって3ヶ月程度が経過しましたので、私の在宅ぶりを記しておこうと思います。
【私の在宅プロフィール】
・年齢:27歳
・家族構成:妻とふたり
・普段の仕事内容:IT関連の営業
・ワークスタイル:日頃から在宅OK
・住まい:2LDKの賃貸マンション
・自分の部屋:なし

-2月末に原則在宅のアナウンス発令
世の中がコロナはインフルより大したことないからいけるっしょと思っていたころ、私の勤務先では「基本的に在宅にしてね」とアナウンスがありました。
「ああ、そうなんだ」と思って私もできるかぎり在宅することにしました。
会社に行くのは週に2回くらいにして、お客さんとも極力Web会議でできるように調整しました。このころ、社員の出社率はすでに30%程度だったようです。

-3月中旬に在宅必須のアナウンス発令
世の中が、やばそうだけど日本はまだ大丈夫っしょ、と思っていたころ、在宅必須令がでました。
どこかに行くのも、とても偉い人の許可が必要になりました。
私もどうしても行かなければならない出張は申請して許可をとり、それ以外は全部Web会議に切り替えました。

-4月には家からでなくなりました
世の中がさすがに慌てて緊急事態宣言を出したりしたので、私も完全に家からでることがなくなりました。家でもとても快適に仕事をしています。

-家で仕事はできるのか?
私のこの頃の仕事はもっぱら教育機関や医療機関のリモートワークを支援することです。なのでむしろとても忙しくて大変です。Web会議ツールやVPNなどを提案したり、相談をもらったりしながら毎日社内外問わずWeb会議漬けの日々です。
社員は常日頃からリモートワークができるので、普段とたいして変わりませんし、距離感も感じません。むしろチャットやWeb会議でいろんな人とのコミュニケーションが増えています。
総じて仕事ばかりしています。どうやったら暇になるのでしょうか。

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私のデスク。電子ピアノの上で仕事をしています。娯楽とオフィスの複合施設です。

-Web会議にはヘッドセットがおすすめ
Webexで会議を実施しています。家の前に大きなマンションができたために工事の音がうるさかったので基本的にはヘッドセットをしています。周りの音だけでなくてマイクの音質もぐんっとあがります。

-オンとオフの切り替えが難しい
どちらかというとオン→オフの切り替えができなくて困っています。ずっとパソコンにかじりついているので気がついたら夕方だったりします。メリハリというものがありませんでした。

-足が冷える
家で仕事ばかりしていると足がとても冷えます。最初はこたつに避難したりしていましたが、こたつに入ってもなかなか温まりません。それにこたつに入ったら眠くなるのでよくありません。

●在宅ワークも課題が多いので、少しでも充実したものにするために以下を実践しています。

-散歩
仕事ははかどりますが、体力の低下を実感しています。体力が低下すると疲れやすくなるので、仕事のパフォーマンスも落ちてきそうです。前は家でうどんばかり食べていましたが、最近はわざわざお昼ごはんを買いに行ったり、散歩して帰ったりしています。ランニングをしたほうが良さそうなのですが、まだ面倒くささが勝っているところは課題です。

-日光を浴びたい
我が家には謎にベランダが2つあるので使っていない方を有効活用し、ベランダワークをはじめました。15時くらいの西日が非常に気持ち良いです。

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車を持っていないので自転車で人工芝とキャンプチェアを買いにいきました。合わせて3,000円でした。

-夕飯を作るようにしました
妻の会社は未だに意味不明なルールにより在宅が認められていません。これに対する怒りは後述いたしますが、私自身のメリハリのためと妻への労いの意味で今週から夕飯を作るようにしました。

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昨夜はカレーを作りました。ふるさと納税で購入した宮崎牛が非常に美味でした。
これらのおかげで最近はメリハリが付き始めているような気がします。あとはもう少し朝早く起きれたら良いのですが。おすすめのメリハリ法があれば教えて下さい。

-在宅はだいたい多くの会社・人が実施できる
職種による、と前置きはしつつもだいたいどの会社もホワイトカラーなら在宅できそうです。なぜか営業は在宅で事務の人だけ出社しているという理解に苦しむ会社もありますが、どうやら仕事内容の棚卸しもせずに会社に来ないといけないと決めつけているようです。パソコンを触る仕事は家でできるし、物理的な作業(書類整理とか)は週のどこかでいっきにまとめて実施できます。なので、基本在宅、必要なときだけ出社でいいと思うのですが、そういうことを考える能力の無い管理職や経営者もいるみたいです。非常に残念なことです。私にとっては家族を危険に晒している気がしてなりません。こんなときくらいルールを変える決断ができないとだめですよね。

-アフターコロナに備える
在宅勤務ではなく自宅待機の人も結構いるみたいです。私も土日は暇です。何もせずに家にいて政権を批判したり現状を嘆いても仕方がないので、勉強したりオンラインでビジネスを始めてみたり、何かしら生産的な活動ができるので今は将来に備えたほうがいいなと思いました。
乱高下の激しい株式市場ですが堅調な個別銘柄を探すのもおもしろいです。
原油はマイナス価格になったりしましたね。
オンライン家庭教師、今は生徒同士が勉強で繋がれるようなサービスなんかも需要ありそうだなとか思って考えています。
家でだらだらしていたら1年後には世の中がらっと変わって、復興どころかやることなくなってる人もでてくるのでは。

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