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亀戸お遊び組イベント わちゃわちゃメモリー2の思い出(たろちん視点)

亀戸組愛好家の皆さん、こんにちは。今年もまたイベントに出させていただきました。

中央の水晶のようなものははるしげさんの前頭部です

『亀戸お遊び組』2巻の出版を記念して行われた、昨年11月に続く2回目のスペシャルイベント。はるしげさんを除く全員が顔出し(マスクあり)で登壇したり、グッズが作られたり、やれること全部やった感のあるイベントとなりました。

今年も当日の流れをざっと振り返っておこうと思います。当日の模様は期間限定で配信アーカイブでも見られます(配信限定アフタートーク付き)。

↑昨年のレポートはこちら


前日のはボちん飲みと当日の天気

ちょうど数日前から東京がむちゃくちゃ暑くなっており、当日は夜の部の直前にゲリラ豪雨というか雷雨が襲いました。お足下のコンディション最悪な中、ご来場ありがとうございました。

ちなみに前日の夕方にイボーン氏が前乗りで池袋に来ており、僕とはるしげさんと3人で軽く飯に行きました。イベント中に言った「はるしげさんとEVO優勝するという目標を定めた」という話はそこでした。あと、藤原の忘れ物関連の話で「イボーンだって……」「藤原がブレるからやめろ!」という話をしかけましたが、この飲み会の帰り際にケイさんが思いっきりホテルのカードキーを居酒屋の床に落っことして帰ろうとしていた、というくだりがありました。

さらに余談ですがその居酒屋、ドリンクが全然出てこないのに営業のマジシャンが卓を回っている謎の店でした。飲み物より先にマジシャンが出てくるのが池袋のいいところですね。

イボーン酒持ち込み事件、まお弁当ゴミ絶対捨てない事件

昨年同様、楽屋の冷蔵庫に運営さんがビールやエナドリなどを用意してくれていたんですが、それでは足らんと判断したイボーン氏は朝からドンキで買った保冷バッグとビールを持参するアル中っぷりを炸裂させていました。膵臓に気を付けてほしいですね。

到着後、リハと単行本特典用のオフショット撮影(帯のQRコードで見れるやつ)。今年も視聴者の皆さまからすてきなフラワースタンドを送っていただき、みんなでそれを見て「すごいねえ」などの感想を吐露しました。

そのあとお弁当タイム。昨年、まおが弁当のゴミを捨てなかったという話を散々いじった流れがありましたが、今年は
みんな「今日はさすがに捨てるよな」
まお「絶対片付けねえ」
みんな「なんで??????」
というやりとりがあり、まおはきれいにたいらげた弁当殻を置いてその場を去っていきました。マジでなんで?????????

証拠写真(このあと僕が捨てました)

昼の部 師範代からのサプライズ叱咤激励、ナポリを買う男たち

昼の部。グッズに列ができすぎたとかで開演が10分くらい押しました。それなのに漫画の振り返りトークが高速すぎて途中5分くらい巻くという相変わらずのMC不在っぷり。でも塩ちゃん、藤原が登壇側に回ってくれたおかげでだいぶやりやすかったです。

舞台袖の天の声ブースにはるしげさんと技術スタッフさんが並んで座ってたんですが、はるしげさんの見た目がディレクターそのものでした。実際トークがふわっと進行しててスライドめくっていいのかスタッフさんが困ってるときにはるしげさんが指示出してくれてたそうです。ほんとにディレクターの仕事しとる。

楽屋でのはボちんの会話「ケイさんワックス持ってきたんすか」「はるしげさん、使いますか?」「ありがとう(?)」

しんすけ師範代からの手紙のくだりは台本にもなくてマジのサプライズでした。中身にもいろんな意味でサプライズしました。桃鉄では開始早々に「ナポリ」に止まるというプチミラクルもありました。イベントっぽい盛り上がりでよかったですね。詳しくはアーカイブをどうぞ。

そういえば最初に僕がやっていた「わんちゃん持ってきたぞー」というのは東京ダイナマイトの「刀持ってきたぞー!」というツカミをオマージュしています。多分誰にも伝わってないと思うので一応。わんちゃん愛好家の妻にも「持ってきた、ってモノ扱いしないで」と言われました。

せっかく始発待ちグッズができたので使いたかった(わんちゃんはIKEAで売っています)

休憩 飲み始める膵ありたち

昼の部終了後、2時間ほど待機。昨年はルーツとケイさんくらいしか飲んでなかったですが、今年はわりとみんな飲み始めました。飲んでハンターハンターの話をしていた。

このへんでタカが到着。ほんとに当日になるまで出れなくなる可能性もあったし、顔出しするってのは直前まで知らなかったし、そういうの一番意外な人間だったのでたまげました。亀戸組顔出ししない杯があったら単勝1.1倍つくのがタカ。これは本当にすごいことですよ、皆さん。

あとこれも余談なんですが、藤原とタカに「たろちんのエルデンリング配信すごい見てる。色々ちょうどいい」と褒めてもらいました。ケイさんも見てるらしい。はるか昔、突然マッチョマンの実況をしてたときにも似たようなことがあり、「業界視聴率男」を自称していたことを思い出しました。

夜の部 師範代電話参戦、藤原のピンゾロ

タカのサプライズ登場と一連のパフォーマンスに揺れる会場。かと思えばその後、椅子にどっかり座って「見」の姿勢に回ったりもしていて、自分が何をすれば観客が喜ぶのか一番知っているのはもしかしてタカなんじゃないか、と思いました。

夜の部では師範代が電話でサプライズ出演。いよいよ「じゃあ来いよ!」と全員が叫びました。なんのための顔出しなんだよ!

あとこのへんのやりとりで、亀戸組内で誰が誰をフォローしてない、されてないなどとJKのようにセンシティブな人間関係が発生するシーンがありましたが、無事に解決したようでよかったです。図体はでかいが心は繊細な亀戸組。

桃鉄では藤原のピンゾロで今日一番の盛り上がり。イベントでゲーム実況とかやるの許諾関係が色々大変だと思うんですが、これでいいならチンチロリンとかでもいけるのでは、と思ってしまいました。そういえばトランプを順番に引くだけのゲームで盛り上がれる人たちだった。

打ち上げと亀戸組

終了後、打ち上げ。なんだかんだみんなで集まって話すのは前回のイベントの打ち上げ以来でした。

特筆するようなことは話してないんですが、目の前のものをみんなでああだこうだいじっていく感じとか、最近のアレが面白かったみたいな話とか、ルーツの漫画のネタのためにもまた遊んだり旅行したりしようみたいな話とか、それならあそこに行きたいあれがやりたいみたいな話とか、そういう話が自然にスムーズに展開している感じが「あーこのメンツってこういう感じだったなあ」と思いました。しみじみと。

ステージ上で話したことと打ち上げで話したことがあんま変わんない感じがあった。前回はもっと「イ、イベントだ……!」という硬さがあったけど今回はより自然体でいけた気がします。それがなんかとても心地よかった。

みんな仕事忙しくなったり子ども生まれたり膵臓なくなったり色々あるんで、なかなか前みたいに気軽に飲み会やったりできてないけど、リアルで集まるのは大事だなと思った(ネット上だとみんなあんま返事しないので)。亀戸組の張本人であり最強の亀戸組愛好家であるルーツが『亀戸お遊び組』を描いてくれたことでこういう機会が生まれたので、これからも漫画やイベントを口実にみんなで集まれるといいなと思いました。

翌朝と安定の藤原

こうしてイベントは終わりました。第2巻でいったん完結とのことでしたが、ルーツが続きを描く意思を示してくれて嬉しかった。

謎の「イボーンをトレンドに入れよう」の流れ、無事達成

そして前回、終電を逃しかけた反省を生かして宿を取った藤原は、翌朝しっかりと特急を乗り過ごしたそうです。このエピソードも第3巻に収録されるといいですね。

おまけ:たくさんのプレゼントありがとうございました!

そして今回もとんでもない量のプレゼントをいただきました。ありがとうございます。

膵臓を気遣った紅茶や食べ物、配信でちらっと話したものの関連グッズ、妻やわんちゃん向けのもの、そしてたくさんのあたたかいお手紙などとても嬉しかったです。BIG感謝でした。以下はメンバーシップ向けのおまけ部分になりますが、いくつか抜粋してご紹介させていただきます。

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