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ファミレスを享受した、またスト6の大会に出ます【日記】

「ファミレスを享受せよ」というゲームを享受しました。指示待ちマニュアル人間なのでそう言われたら享受するしかない。

永遠のファミレス「ムーンパレス」に迷い込み、ドリンクバーを飲みながらひたすら店内の客たちとしゃべるゲーム。評判のよいゲームだったので前々からやりたかったんですが、かなり僕好みの感じでとてもよかったです。

音楽もキャラクターたちの会話も非常にチルい。まさに「深夜のファミレスの会話」って感じの雰囲気が好きでした。ゲームとしての盛り上がりどころなどはちゃんとありましたが、何にもないだらだら会話ゲーだったとしても好きです。

みんな自分の存在について哲学的な悩みを抱えていて、それは別に人に話したいわけじゃないんだけど、深夜のファミレスで会話のネタも緊張感もなくなって、なんかそういうことを話してる、そんな感じが好きでした。そしてそういうことを話すにはちょっとずけずけ踏み込んで話をしてくる人間が必要だったりする。僕の場合はかつて「酒」がそういう役割を果たしていましたが、学生くらいのときに始発待ちのファミレスでこんな話をした記憶もあり、なんかそういうことも含めていろいろと感傷的な気持ちになりました。

結局こういうゲームをやっても酒飲んでる人物に惹かれるというのは膵臓あったときもないときもあんま変わらないですね。「ファミレス」だとガラスパンさん、前にやった「限界OL」だとアル中のお姉さんとか。

49分ごろから出てくるアル中お姉さん、ほぼ僕説

「“隙”が“好き”になる」みたいなこと言いますが、完璧超人みたいな人よりどっか弱いところが見えたほうが人間安心できたりします。そんで酒というのは逃避とか自暴自棄とか膵臓爆発とかネガティブなイメージもありますが、いろいろな弱者の杖となっている部分もある。誰にも救えない、自分にも救えないような部分を酒だけが救えるようなことも現実にはあると思うので、僕はやっぱ酒や酒によってギリ成立している人を否定できないし、むしろ親近感があるなと思っています。

いろんな人がいていろんな考えがある。そういうファミレスを享受しました。今度はつぼ八とかを享受するゲームもやってみたいです。

スト6の大会「Tokyo Online Party 2024 Spring 3on3」に出ます

あとまたスト6の大会に出ます。4月6日おそらく午後の部から。

3人チーム制の大会。今回のメンバーはおなじみゆとり組の加藤くんとKAMEIDO(視聴者)クラブ最強の精鋭・アムールさんです。アムールさん、普通に格ゲー界でも名の知れたレジェンドリュウ使いでなぜここにいるのか謎ですが、箱根駅伝で1人だけ異質な走りを見せる外国人留学生みたいなものだと思ってください。僕も及ばずながら精一杯走りたいと思います。

普通にこういうのに出て活躍してる人です(1時間3分くらいから)

あと前回チームメイトのたっちゃん(星喰いニキ)もレポートを書いてくれてました。皆さんいつもよくしてくれてありがとうございます。

スト6、マスターになってからのほうが沼というかまったく歯が立たないA級妖怪とかS級妖怪みたいなのばっかりで正直しんどいと感じることも多いんですが、たまに知ってるプレイヤーとかとマッチすることもあって楽しいです。

昨日永井先生とも当たりました(これの5時間11分くらい

格ゲーはやはり楽器と同じでこつこつやったことがちゃんと返ってくるという実感があります。上達したぶん上のレベルでやってることの自分には無理感もわかってきましたが、そういう人とも遊びのセッションくらいはできるようになれたらなと思っています。

以下、マシュマロ返信です。返信不要のものも含めてメッセージなどいつもありがとうございます。


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