あるあるの極意

どうも史上最強の厨二病チャンネル
シネマンガテレビリーダーのたろちゃん組です
日夜傘を剣や銃に見立て小学生の頃の妄想を
具現化していく狂気のアラサー男です
こう見えて納税も投票もきちんとしています

普段自身のYouTubeチャンネルに
漫画あるあるや映画あるあるを
投稿しているのですが
なんとこれが4年も続いてしまいました

そうなると不思議なことに
妄想にとどまっていた世界も
より広がりを見せ、拙かった
編集技術も演出力も
自然と上がっていきます

なのでよくコメントで
どうやってこんなにあるあるを
考えているんですか

なんて聞かれたりするんですけど
息を吸って吐くようにあるあるを
日常から取り込んでるだけなんです

これはもうアイディアを現金化できる
サイクルを手に入れた
人間にしか辿り着けない
境地だと思うんですが
アイデアを溜め込む→放出する
が、飯を食う→クソする
くらいの生産性を持って日常生活に
溶け込んでるわけですね僕の場合。
うん、例えが汚いので一旦
クソと一緒に水に流しましょう。

どんなささいなことも
これ動画にしたら面白いなとか
ネタにしたら面白いなという
立場にありがたくもなりました。
そういう人間になれたからこそ
より感受性のフィルターが
大きくなるわけです。
面白がれたり共感できる感受性の幅が
大きくなるのです。
それをいかにお金に変えるかが
僕らの〝仕事〟ですからね。

なまじ、この活動で
人様から時間とお金を頂戴している以上
中途半端にはできない
では何をするかというと
毎日いろんな作品やいろんな物に触れて
その時揺れ動く〝ナニカ〟を
事細かにまとめておくのです。

僕の場合シネマンガテレビとして
映画は映画の項目
漫画は漫画の項目で
メモ帳を使い分けて
見てきた作品ごとにタイトルをつけて
そこにあった既視感のあるシーン(＝あるある)や
めちゃくちゃ興奮したシーン
めちゃくちゃ泣けるシーン
めちゃくちゃ笑えるシーン
めちゃくちゃムカつくシーン
などを細かくメモっておくんです
人間の喜怒哀楽全ての感情が
動く瞬間や感覚をメモしておくんです。
琴線に触れたもの事象やイメージを
保存しておくのです。
そうすることで〝あるある〟の部分と
〝感情の機微〟をまとめられます。
それを事細かに覚えておくのは
やはり人間の脳みそには限界があり
さらに歳を取れば忘却の彼方に失くなるものも
あらかじめ準備して付箋代わりにメモしておけば
これでなくなることはない
便利な世の中になったもんです

そんなことを寝る時以外
365日いろんな漫画や
映画や日常から搾取する。
繰り返していくうちに
気づいたら山盛りの
アイディアが溢れてくる。
僕はこだわる部分だけ死ぬほど
こだわるＡ型なんで
すごく綺麗にまとめたいタイプ。
このまとめ上手が活きてくるのです。

どう言うことかと言うと
まとめたものを次は形にしてみる。
そして次に形になったものを
今度は発信していくのです。
これがめちゃくちゃ大事。
自分の中のこれ面白いよねを
世間に投げかけると僕にはない視点の
ツッコミが入ったりする。
そこがいい。
大多数の共感のコメントも嬉しいんですが
また新たな角度から物事を見て
つっこんでくれる人間がいると
新しく僕の中にもそういう視点が増えて
新たな学びが増えるのです。
これは発信しないと獲れないもの。
それをさらに吸収して発散。
吸収して発散。これを延々と繰り返す
こんなサイクルができあがるのです。
ね、飯食ってクs...
いや飯食って卵産むにしようか
その方が新たな生命感あるもんな

これが僕の日常です。
最高の人生の遊び方をしています。
この世に五万とあるサブカルチャーの
ほとんどが生きていく上では
必要のないものです。
基本的に人間は食って寝て
新たな命を繋げれば
人類としての役割は終わりですからね。
だから娯楽なんて所詮無駄なもの。
けどその無駄なことを真面目に本気で
取り組んで作る人間もいる。
その無駄なことに真面目に本気で
影響を受ける人間もいる。
それこそが人生ではないかとも思う。

てなわけで僕の作った
漫画あるあるシリーズを
楽しんでってください
どれも素晴らしい暇つぶしに。

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