見出し画像

26、7歳の自分の話。

けっこう過渡期だなと思ったから、備忘録的な、雑記的な意味で残しておこうと思う。


この数ヶ月、本当に激動だった。

4月

同じ部署で切磋琢磨していた同期の異動。
それまで2年間、あーでもないこーでもないと言い合いながら膨大な業務に食らいついていた。
休みの日に出かけた帰り、電車の中で仕事のことを話しながら2人して泣いたのがいい思い出。

5月

2年半付き合った恋人との別れ。
ひとつ前の投稿に勢いで全てを書いた。
誰かとある程度長く付き合ったのも、この先もずっと一緒にいるんだろうなと思った人と別れたのも初めてのことで、どう折り合いをつけていいかわからなかった。
でも今は、ちゃんと踏み台にしてやるって、同じことは繰り返さないぞと思っている。

6月

自分の誕生日、27歳になった日。
朝、元彼からおめでとうLINEがきていてぞっとした。
そっちから別れを切り出しておいて、平然とおめでとうなんか送ってくんなよと思った。
それ以外にもいろんな感情が湧き上がったのを覚えている。

そして休み希望出さなかったから普通に出勤。
施設の利用者さんの急変。救急搬送。
その方は生きては帰ってこなかった。

救急搬送するまでの間、救急車呼んだり病院に問い合わせたり、家族に状況説明したり、1分1秒を争うってこういうことかと後から思った。

追い討ちをかけるように、同じ部署の母的存在の方が体調不良で長めのお休みに。
休みに入る前、わたしの体調やらメンタルやらを
心配してくれて、仕事終わり何時になってもいいから家に来ていいよと声をかけてくれていた。わたしはその日のうちに迷わず駆け込んだ。

そんな人がこれからしばらくいないって、これからどうやっていけばいいんだと思った。


7月

1日の夜、残業中に寒気がして熱を測ったら、案の定発熱していた。次の日から喉が痛くなって咳がひどくなって、でもコロナでもインフルでもなくて。
採血やレントゲンもしたけど、最終的にはゆっくり休むしかないですねと言われた。

きっとまともに食べてなかったのと、
しっかり休息できてなかったからだよなと。

そういえばここ最近は休みの日に友達と出かけても、心の底からは楽しいと思えてなかったかもなと思った。


自分がこんなことになっているときに、周りの友達は結婚だ妊娠だと、おめでたいこと続きで本当に気が滅入ってくる。
そういうことが=幸せとは限らないとはわかっているけれど、心のどこかで羨ましがってる自分がいる。


こんなぐちゃぐちゃな気持ちのまま、明日から仕事に復帰する。果たしてやっていけるのか。



あと何日後、何週間後、何ヶ月後になるかわからないけれど、もう少し自分を立て直せたときにこれを見返して、そんなときもあったなぁって少しでも思えれば万々歳だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?