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年収がいくらでも経済的自由を目指す方法

前回の続きで、年収500万円で経済的自由を目指していくことをかいていきます。
年収が高い人より、年収が一般的な人の方が、意外と経済的自由って目指しやすいんじゃないかなと思っています。

年収が高い人が経済的自由を目指しにくい理由

経済的自由をもともと目指していなくて年収が高い人は経済的自由になりにくいです。
これは僕が金持ち父さん貧乏父さんで紹介されているキャッシュフローゲームをたくさんやりこんでいってるんですから間違えありません。(適当

前回の記事で書きましたが、年収が高い人ほど支出も大きいんです。
支出が大きいということはリッチな暮らしをしているので、その暮らしのレベルを下げることが難しいと思っています。
つまり、年収が高い人ほど”見栄”という無駄遣いが発生しやすいのです。

支出を最低限に抑え込めれば、もちろん年収が高い人の方が経済的自由にはなりやすいですが、
年収高い人の方が見栄を張ってブランドものを買ったり、旅行に行ったりやめられないと思うんですよね。
だからこそ、僕は年収1000万円の人より、年収500万円の人の方が経済的自由になりやすいのではないかとかんがえています。

というわけで、実際に根拠になりそうなことを考えていきます。

年収を増やした場合

年収が500万円から600万円になった場合、
手取りベースでは70万円増加します。月にして約6万円です。

月に6万円積立を増やした場合、21年1か月で約7年短縮できます。

支出を減らした場合

年収500万円の支出は約21.1万円でしたが、約3万円減らして18万円だったとします。

支出が3万円減るとすると、経済的自由になるためのハードルが下がります。
18万円 × 12か月 × 25 = 5400万円となります。

かつ、月々の支出が減っているのでその分貯蓄ができ投資に回すことができます。
前回は10万円としていましたが、支出が3.1万円減ったので貯金額が
10.7万円 + 3.1万円 = 13.8万円
となります。

そうすると20年11か月となり、約7年半も短くなります。

結果

年収を100万円(月手取6万円)増やすよりも、
年支出36万円(月3万円)減らした方が経済的自由への道は早い。

簡単に書くと
収入を100万円増やすと税金も併せて増えるので手取りベースだと70万円程度しか増えない
支出を減らすと経済的自由の条件の不労所得を増やすところ、生活費を減らすところにダブルに影響する
という2点です。

もともと、経済的自由の条件は

不労所得 > 生活費

としています。

つまり、支出が下がるということは生活費が下がります。
生活費が下がると貯金額が上がり、その分投資をして、不労所得が増える、という好循環が出来上がるのです。

その分、ダブルで効くため、
年収100万円アップ = 年間の支出36万円ダウン
が成り立ってくるのです。

つまり

現在で、年収が1000万円もあっていい暮らしをしている人よりも、年収500万円で普通の人の方が簡単に年収もアップできるし、支出が少ない、

偏見かもしれませんが、年収1000万円の人は仕事でもプライベートでもきれいにしている必要があり生活費を下げにくい。
年収500万円は個人で多少我慢できれば生活費を下げられる。
(例えば、年収1000万円でタワマンはステータスかもしれないけど、
年収500万円だったらどこに住んでてもそんなに気にしない。(イメージ))

というわけで、支出が減らしやすい+年収の伸びしろが大きいということで年収500万円の人の方が経済的自由に近いのではないかというお話でした。

もちろん、年収1000万円で年収300万円くらいの生活をできればその方が早いのは当たりまえですので、ご了承ください。

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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