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Salesforce 認定アドミン 合格体験記(2023/11月)

Salesforceの認定アドミニストレーター資格に合格しましたので、受験に至るまでの準備をご紹介しようと思います。

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認定アドミニストレーター試験とは?


主にSalesforceの管理者の方を対象にした試験で、Salesforce内でのユーザー、パーミッション、オブジェクト、セキュリティ管理などに加え、業務要件に沿った(Salesforceの)アプリ開発やフロー開発の知識が問われる試験です。

詳細は公式ガイドをご覧ください。

誰におすすめ?


Salesforceの管理者業務を担当されている方 又は これから担当する予定の方であれば、内容が最も関連するので、ご自身のスキルの証明にぴったりだと思います。

管理者でなくて、Salesforceのエンドユーザーの方でも、裏側の仕組みに興味がある方にはオススメです。(私はこちらに当てはまりました)

この試験は個人的には結構難易度が高いと感じましたし、他のブログでも難しかったという意見が散見されるため、認定アドミンの資格を取ることはキャリアにとっても良い影響があると思います。

勉強方法は?


私はエンドユーザーとしてSalesforceを日々使っていますが、あくまでもSalesforceでできる膨大な機能のうち、ほんの一部の機能を使っているにすぎません。

Salesforce管理者の観点では、包括的に機能を理解しなければならないので、学習時間は約30時間ほど費やしました。

以下に具体的に取り組んだ3つの勉強方法についてご紹介します。

①Trailmixをやる

受験ガイドで説明されている、以下のTrailmixに取り組みました。

学習目安時間が約40時間近くあるので、しょっぱなからめげそうになりますが、スーパーバッヂは全て飛ばして、自分が理解したいモジュールに的を絞って取り組みました

②本橋さんのコンテンツを全て見る

本橋さんというSalesforceユーザーの方がとても詳細にSalesforceアドミンに合格するために必要な情報をまとめてくださっています。

本橋さんが用意されているコンテンツにはQiitaのブログ記事Youtubeの動画があります。

Trailheadは冗長で、ハンズオンに取り組んでも何がポイントなのか?どこが重点的に出題されるのか?が分かりにくいですが、

本橋さんのYoutube動画は、各機能の何が重要なのかがピンポイントでまとまっているので、とても分かりやすかったです。

③模擬試験に取り組む

実は、Salesforceアドミン試験は無料で受けられる模擬試験(英語のみ)があります。

かなりたくさんの問題が裏ではプールされているようで、取り組むたびにランダムな100題が出題されるようになっています。

ですが、全問英語である & 解説が一切無いことから、よっぽど英語とSalesforce管理者の知識に自信が無いと、難しいなと思っていました。。。

そこでなんと、本橋さんは
それらを日本語訳+解説してくださっているのです😭🙏

一応アメリカで仕事をしているので、英語で同等の解説ブログなどが無いかも最初は探していたのですが、私が探す限り見つかりませんでした。(有料ならあるのかも)

日本語+解説付きで無料で提供してくださっているのは、本当に有難い限りです。合計153問の模擬試験に取り組めます。

私は移動中などの隙間時間にこれらの問題に目を通して、正答とその根拠を理解できるようにしました。

本橋さんも書かれていますが、これらのコンテンツが
非公式である点にはご留意ください。
(でも質は公式より高い!?くらいです!)

受験に際して


前回のAI Associateの受験では、私の真横で飼い猫がニャーと大きな声で鳴くことにより試験が中断してしまいました。

今回はその反省を活かし、事前に猫とたっぷり遊んであげる & たっぷり餌をやってお腹を膨らます 作戦をとり、まんまと猫たちは試験中眠りについてくれていました。

試験は難しかったですが、模擬試験を全部解いていれば合格できました。

試験を提出するとすぐに合否が分かり、数時間後に登録しているメールアドレスに証明書が送られてきます。

このnoteがこれからSalesforceアドミンの試験を受けようと思っている方の参考になれば嬉しいです!


最後までお読みいただきありがとうございました!
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