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渡り鳥のイミダペプチドって

読んでいただきありがとうございます。  

これからもよろしくお願いします。    


渡り鳥は飛ぶ際に使う筋肉にイミダペプチドって成分が

いい感じに作用して

長時間の長距離を飛び続けるらしいです。

だからって人間もイミダペプチドを食べて

「疲労を感じないようにしよう」ってのは論理が

成立しない。

ちょっと論理的説明についてですが

本日はイミダペプチドについてお伝えしていきます。


同じ成分を摂ったところで

渡り鳥はイミダペプチドを体内に含んでいて

それで長時間飛行が可能なのかもしれません。

だからといって、人間がイミダペプチドを摂ったところで

同じように長時間行動を続けられる理由にはなりません。

もしこれが、論理的な説明として正しいのなら

人間は植物と同じように水と光で光合成ができるってことになります。

渡り鳥がイミダペプチドで長時間飛行可能、

だから人間もイミダペプチドを摂れば長時間行動が可能と

植物は水と光で光合成可能、

だから人間も水と光があれば光合成が可能っていうのは

同じ理論になります。

もちろん人間は光合成できません。

光合成できない理由は葉緑体がないからではありません。

人間は植物ではないからです。

同じように人間は渡り鳥ではありません。

渡り鳥と同じようにイミダペプチドが作用すると言い切れないですよね。


他の実験結果があった

イミダペプチドに疲労軽減の効果があるのは

別に実験結果でデータがあります。

いつくかの疲労軽減に効果のあるという成分を摂取させて

その中で一番、疲労軽減に効果があったのがイミダペプチドでした。

この実験結果の方が論理として成立しています。

実験の対象が同じ人間だったのだから。

そもそもイミダペプチドが注目されたのが渡り鳥から

発見された成分だったというだけです。

その実験の結果、証明されました。

しかし、渡り鳥の体内に含む成分というのが

先に広まってしまって渡り鳥と同じ成分を摂るといいらしいと

誤解されたのかもしれません。

他の生物が特異的に多く含む成分なんか人間には関係ありません。

ぶっちゃけた話、同じ生物の人間であったって個人差で

すべて同じに作用するわけでもないんだし。

ちゃんとした実験のデータをもとに情報を信じましょう。



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