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サラリーマンの顧客って?

読んでいただきありがとうございます。  

これからもよろしくお願いします。    


例えば、僕の仕事が車販売だとしたら

僕が相手にする顧客は、車を買ってくれる相手。

それって本当かな?


本日の記事では、

車の販売をするサラリーマンを例にして

その顧客が誰なのか、

誰を相手に対応するのが収入的にメリットがあるのかを書きます。


車を売って儲けるのは誰か?

まず初めに考えるべきは

車を一台売ったとして儲けるのは誰か、ということです。

複数います。

一人は車を買った人です。

今までの生活の不便を改善するものとして買う人、

車好きで娯楽として買う人、

それぞれ買う理由はあると思いますが生活や気持ちが充実すれば

儲けています。

もう一人は社長です。

社長というとピンっとこないかもしれませんが、

車の売り上げは会社の儲け、会社が儲かって一番メリットがあるのは社長です。

僕が一生懸命車を10台20台と売ったところで僕に直接の儲けはありません。


顧客はだれか?

顧客はだれか?を知る前に

顧客とは何か?を知っておく必要があります。

顧客とは自身に儲けをくれる者です。

車の販売員は、車を買ってくれる人から儲けをいただくわけではありません。

車の販売員は、会社の社長(役員の決定)から給料が支給されます。

販売員に儲けを与えるのは車を買ってくれる人でなく社長なのです。

つまり、サラリーマンの顧客は社長ということになります。


社長の代行

車を何台も売っても販売員に儲けはなく、

販売員の顧客が社長だとして、

販売員が社長に対して営業(アプローチ)ばっかししていては

会社の儲けがなくなり倒産してしまいます。

会社や社長の顧客は車を買ってくれる人です。

ただ社長が販売員の仕事なんてしません。

販売員ができる仕事を社長がやってしまえば生産性が低くなります。

販売員だけでなく会社に属するサラリーマンの仕事は

社長の代行です。

社長が一人では手に負えない仕事、社長じゃなくてもできる仕事が

サラリーマンに任されます。

ただ忘れてはいけないのが社長が顧客ということです。

どれだけ仕事で成績を残しても、社長の意向とズレていては

顧客満足度は満たされていないということです。

社長のやり方と合わない、社長の言いなりにはならない、

などの意志が強くてあからさまにバレていたらどれだけ頑張っても

顧客は満足せず、儲けは出ないということです。

反対にいえば、仕事の成績は悪くても社長に圧倒的に気に入られていれば

儲けが出ることもあり得るということです。


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 #茨城のカメラマン仲居 さん  

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