note初めて1ヶ月が経ちました。

何を書こうと思ったけど、いつもと違うありのままで、自由に感じていることを書こうと思う。ただの自己満です。さて、人生って無駄な事をやり、沢山より寄り道をするものだと思ってます。

無駄なことや寄り道がいかに人生を豊かにするかを考えると、僕にとって最も違和感なく結びつくのは、やはりアウトドアの経験です。自然の中での体験こそが、無駄や寄り道の価値を教えてくれる最良の教師だと僕は感じてます。

自然の中でこそ無駄が輝く

アウトドアでは、僕たちは計画通りに進まないことが多い。山道を歩くとき、地図に載っていない小さな道や川が突然現れたり、予想もしなかった美しい風景に出くわしたりする。まぁそれが好きなんだけどね、ただ目的地だけを目指していたら、そんな自然の贈り物を見逃してしまうことになる。無駄に見えるその寄り道が、実は自然の中での最大の楽しみの1つでもあります。

例えば、僕が山に登るとき、必ずと言っていいほど計画通りには進まない。途中で野生の動物に遭遇したり、花が咲き乱れている小道を見つけたりして、つい足を止めてしまうことが多い←この言い回しなんか小説家みたいじゃない？（笑）時には目的地にたどり着くのに予定よりも何時間もかかってしまうこともある。それでも、その「無駄な時間」こそが、心に深く刻まれる思い出になり、人生の中で大切な経験となっている。

自然と無駄な時間の関係

アウトドアにおける無駄な時間は、ただの時間の浪費ではなく、自然の中で自分自身と向き合う大切な時間でもある。山や海、森の中で過ごす時間には、効率や結果を追い求める日常の喧騒から離れ、ただ「今ここ」にいることの価値を感じる瞬間がある。そうした瞬間は、自然にしか生まれないものであり、それは一見無駄に見える時間の中にこそ潜んでいる。

ある日、僕は山歩きをしている途中で突然雨が降り出し、しばらく木の下で雨宿りをしていた。予定通りなら山の頂上まで行くはずだったけれど、その雨宿りの時間こそが、実はその日の一番印象的な時間だったんだ。大自然の中でただじっと雨の音を聞きながら過ごす時間は、無駄どころか、心を癒す贅沢なひとときだった。

無駄が生み出す新しい発見

無駄なことや寄り道は、自然の中では新しい発見をもたらしてくれる。僕がある山に初めて登った時、道を間違えてしまったことがあった。スマホの地図を見ても電波がなく、小さな道に迷い込み、最初は焦ったけれど、その道を進んでいくと、小さな滝にたどり着いた。（正確には滝というか川が少しだけ落ちていく部分があるだけ）予定外の滝との出会いは、まさに寄り道の産物だった。この経験は、目的地だけを目指していたら決して得られなかったもので、まさに無駄な寄り道が新しい景色を見せてくれた瞬間だった。

自然の中では、目に見えない小さな驚きや感動が待っていることが多い。それを見つけるには、計画通りに進むのではなく、時には無駄なことや寄り道を楽しむ心の余裕が必要だと思う。僕にとって、アウトドアはその「無駄な発見」をくれる場所であり、毎回新しい自分と出会う旅でもある。

自然が教えてくれる人生の豊かさ

アウトドアでの体験は、僕に人生そのものについても大切な教訓を与えてくれる。無駄なことや寄り道を恐れずに受け入れることで、人生がより豊かになるということだ。効率ばかりを追い求めていたら、自然が見せてくれる無数の美しい瞬間や驚きに気づくことができない。逆に、寄り道を楽しむ心を持つことで、思いがけない喜びや新しい発見に出会うことができる。

自然の中では、時間に追われることもないし、誰かに評価されることもない。ただ自分自身と向き合い、自然の中に身を委ねることができる。その無駄な時間が、実は最も贅沢で価値のある時間なのだと思う。僕は、そうした無駄な瞬間を大切にすることで、人生の豊かさを感じることができるようになった。

まとめ：無駄こそが人生を豊かにする

効率や結果が求められる現代社会では、無駄なことや寄り道が軽視されがちだ。しかし、僕はその「無駄」こそが、人生を豊かにし、面白くしてくれるものだと強く信じている。そして、アウトドアの世界こそが、その無駄の価値を教えてくれる場所だ。

山道を歩きながら、寄り道をし、自然の中で無駄な時間を過ごすことで、僕は多くのことを学び、感じ、そして成長してきた。無駄なことや寄り道を楽しむ心の余裕が、僕に新しい発見や創造性をもたらしてくれる。

これからも僕は、無駄なことを恐れず、時には寄り道をしながら、自然の中で自分自身と向き合っていきたい。無駄があるからこそ、人生は面白いと思います。

noteを投稿して1ヶ月、僕にとっては無駄な行動なのかもしれない。
ただ言葉を気持ちを整理するそしてそれを言語化する点において、無駄じゃないのかもしれない。無駄を無駄じゃなくせば自分のためになる。面白い。