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【16日目】夜更新してみた/フェルミ推定の話

こんばんは。みほりんです。
今日は、夜更新にしてみました。朝は朝活中にやりたいことがあって、
noteの時間が夜に追いやられた形です。

自分の性にはあっているようです。
朝は、無心でプログラミングしたい。
最近はnote書かなきゃと思って、朝の時間を無駄に過ごすこともありました。
言葉を、人に伝わるように紡ぐのが不得意なんですね。頭の中で論理が飛躍してしまう。
よし、今日はフェルミ推定の話をします。

先日のサロン(朝活でないほう)のオフ会にて、フェルミ推定が出てきました。
知っている人はあまり多くないようでした。自分は教育畑にいたのでかなり利用もしましたし、授業もしました。

でもコイツについて、一番印象的な出来事といえば、院生時代に研究室の学部生が卒論のテーマをこれにしたいと相談してきたことがあって、
「なんで?」って聞いたら「おもろそうだからです」って答えたことだろうかw

いや、思考のプロセスが云々とか、せめてそれっぽいこと言えw
って爆笑してしまった覚えが。すまん後輩。そいつも今頑張って先生やっとるえらいぞがんばれ負けるな

まずは教育学的観点から

教育においては、フェルミ推定そのものはどうでもいいんですよ。w

たとえば、せっかくの計算の過程を、答えが間違っていたからって、消しゴムでがしがし消してしまう子どもがいるとしますね。これはよくないので、
小学校で授業するときはいつも、消しゴムはしまえって言ってました。
国語と算数は。社会とかは別にいいっていうか授業が苦手すぎてあんま情熱を込めていなかった。ごめんよ小学生。いや今は大学生…

どうしてそうなったかを、発表させたりするのはいかん風潮になっていますが、内省することは必要です。
で、フェルミ推定を使ったことがあります。
立式に意味をもたせて、思考させるのに便利でした。
「バスに、サッカーボールがいくつはいるでしょう」とかでやった記憶があります。
ある程度、範囲を狭めないと、思考することから逃げてしまうのも困りものなので…
「家の風呂に、テニスボールはいくつはいるでしょう」にしようとして、注意されたことあるなぁ。
風呂の大きさに格差が出るとか、実際に風呂にボール入れたら保護者はどう思うか、とかそんなところ。
立式にいたるまでの議論が班で白熱することが面白いもんでした。
算数とか、教科書の問題は議論にならんのですよ。答えわかってるやつが教える回になる。フェルミ推定の問題は別のところに目的をおいていたので、児童もわいわいやってました。

ビジネス、マーケティングの観点から

ビジネスではそうはいかん、ゆるめにやってたら怪我する感じ。
どの変数をどう操作するかとかを考えねばならぬので、推定の中の確かさはある程度担保されないと、思うように伸びません。
おもろい議論をさせたくて、どの班でどの答えが出ても、プロセスが良ければ正解、とはいかんのですね。
だから勉強し直さないと語れないなぁ。
勉強しなおさんかい はーい

ほんでこの本を引っ張り出したのです、結構探したw
この本は「ロジカルシンキング」が大切と言っています。

めちゃめちゃ数学教育的な単語がずらずらならんでいる。
ロジカルシンキング、論理的思考力ですね、絶対数学にいるやつ。
仮説思考、これは私の研究主題でした。そうかなって仮定して、ほんとだよって示していく系。
モデル化、数学的モデリングっていう領域があります。最近の共通テストは無理しすぎだけど。ちなみにモデリング研究者をモデリンガーと読んだり呼ばなかったり。
などなどね。

でもこの本を読んだ頃はただの教育者だったので、
ちょいとマーケティング目線でもういちど読む予定
(昔過ぎて忘れたってのが大きい)

これはむずかしいがためになるかも

大学院数学教育学専攻でも、院の純粋数学をやらんでもないので、
数学の講義を取ったときにやったやつです。
数学的モデリングに内容は近い

句読点がコンマピリオドなのがいかにも数学らしいっちゃらしい


読んで、ちょこっとレビューできたらします。そのうち

長くなりました。しかも、読みづらい自信がある。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます…

ではー

毎日更新頑張ります!何事も勉強です。 サポートいただける方、ありがとうございます、これからもがんばります!