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10分でわかる海外ニュース 2023年10月11日


オーストラリア在住20年目のタローがお送りする10分でわかる海外ニュースのまとめ&海外暮らし、子育てを通して感じる日々のコラム

【本日の独り言】


みなさまおはようございます。
高校時代コンビニの前でたむろしておにぎりとカップラーメンを啜っていたあの頃、オーストラリアに住んで、オンラインを活用しながら人材育成家になるとは想像していなかった。
「自分で事業をやりたい」と言う漠然とした思い、希望はあったもののそれが何かはわかっていなかった。
ただ、何かを成し遂げたいと様々なものに挑戦した。

初めて南半球にたどり着いたあの日から19年の間、本当にたくさんのことを経験してきた。
9回の引っ越しと3回の転職、アルバイトは4つ、立ち上げた事業は2つ。購入した物件は3件。
3人の子宝に恵まれて今、日本とオーストラリアを行き来する生活をすることができている。

順風満帆だなんてことはこれっぽっちもない。
明日の家賃をどう払おうか嫌な汗を書きながら過ごした夜だってあったし、仕事でヘマをしたことなんて山のようにある。英語が伝わらず恥ずかしい思いなんて星の数ほどある。

なけなしのお金を握りしめて自分の商品を作ってAmazonで売ってみたり、車のパーツを東南アジアに輸出したり。ブログを書いたり、銀行員をしながら日曜日にマーケットにお店も出した。
あれこれ試してみる生活を初めて10年経ってようやく「自分でやりたい事業」に出会えた。独学で10年かかったからこそ、失敗の仕方は誰よりも知ってる自信がある。

だからこそ人材育成家として伝えられることは誰よりもあるし、成長の手段を提供していくことができる。

”たった3週間で!!”なんて魔法みたいなもんじゃない、地に足のついたワクワクした人生を始めるお手伝いをしている。

【金融ニュース】

米連邦準備制度理事会(FRB)高官によるハト派的な発言や、中国による景気刺激策強化の見通しにより、投資家がイスラエルとハマスの紛争の潜在的な影響を評価し続ける中、市場にリスク選好の動きが戻り、火曜日の株価は上昇した。

ストックス・ヨーロッパ600指数は1.6%上昇し、今年最高の1日となった。ブルームバーグが、中国が新たな経済支援策を準備していると報じたことで、鉱業セクターが上昇に転じた。アングロ・アメリカンは5%以上、グレンコア、リオ・ティント、アルセロール・ミッタルはそれぞれ3%以上上昇した。自動車メーカーは、ボルボ・カーAB-Bが牽引し、この4ヶ月で最も上昇した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■HSBC、シティの中国リテール資産36億ドルを買い取り拡大へ

・HSBCホールディングスは、シティグループの中国本土におけるリテール資産管理ポートフォリオを買収することで合意し、世界第2位の経済大国である中国での事業拡大に拍車をかけた。

HSBCはアジアへの軸足を移す戦略の一環として、世界で最も急成長している富裕層市場の一つでリーダーになることを推進している。とはいえ、この取引は、富の増加の主要な源泉であった中国不動産市場の低迷が長期化し、民間企業に対する取り締まりが強化される中、中国経済の方向性に対する懸念が高まる中でのものである。

■アマゾン、プライムセール開始で買い物客は高額商品をスキップ

・アマゾン・ドット・コムのプライム会員向け秋のセールが火曜日に開始され、価格に敏感な買い物客は、高額商品を買い求めるよりも、低価格のキッチン用品やアパレルを買い求めた。

クレジットカードの取引データを収集する調査会社Attainによると、イベント開始後8時間の利用額は平均38ドルで、前年同期比2%増だった。

シカゴに本社を置くAttain社のブライアン・マンデルバウム最高経営責任者は、「買い物客は今、買い物を控えているが、アマゾンは顧客のブラウジング行動を監視しており、シーズン後半になって、より多くの買い物をする準備が整ったときに、顧客に合わせたお買い得商品を提供できるようにしている」と述べた。

■住宅ローンを5年短縮する簡単な方法

・realestate.com.auの取材に応じたモーゲージ・チョイスのブローカー、ポール・ウィリアムズ氏は、毎月ではなく2週間ごとにローンを返済することで、ローン期間を約5年半短縮できると述べた。

「事実上、1年あたり丸々1ヶ月分の支払いが増えるからです。毎月12回払いではなく、2週間ごとに26回払いになるわけです」とウィリアムズ氏は言う。

「どの銀行もデフォルトは毎月の自動返済です。銀行によっては、それしかないため、少し混乱させているところもあります。しかし、人々が理解する必要があるのは、住宅ローンの毎月の最低返済額を満たしている限り、銀行が見たいのはそれだけだということです。口座引き落としで2週間に1度支払うことで、毎月の最低返済額を満たすことができます」。

【最後に】

当たり前の話だけど、支払い回数を増やせばローンの返済は早くなる。
我が家もローンの返済はFortnightly(2週に一回)だ。
順調にローンの残高も減りつつある。だからこそ、次に繋げたい。
日本でクライアントのみなさんと合宿をする場所は確保できた。
次はオーストラリア!ずっと言い続けているけれど、まだ諦めていない。
2年後?3年後?
まだまだ挑戦は続く!

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