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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年2月21日

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
4時半起き復活!!
って、早起きの報告をするだけじゃ、あれなので最近思っていることをここにちょっと吐露していいですか?
返事を待たずして書くんですけど。

その前に、アホー、ボケー、そんなんじゃない!
わかってないな、お前は!などお叱りの声ありがたく頂戴いたします。
わかっていない僕にぜひ教えてください。
それでは、始まり始まり〜

「女性は奢られるべき」みたいなのあるじゃないですか。
あれって、おかしいなって思うんですよね。
まぁ、男性が女性に奢るって言うのは全く問題ないんです。それに、女性にモテたくて奢るみたいな鼻息の荒いゴリラみたいな男を女性が手のひらで転がすぐらいが男女の力関係なんてちょうどいいとは思うんです。

じゃ、何がおかしいと思っているかというと。
「おしゃれにお金と時間をかけているんだから男は奢るべき」っていう論調です。
『えっ!!何言ってるの??だって、そうでしょ!?お化粧だって、ヘアスタイルだって、爪だって綺麗にして洋服だって可愛いやつかってお金も時間も使ってるじゃん!なのに男が食事代も出さないなんておかしい!!』っていうやつです。

一言で言うとなんじゃそりゃです。
自分が可愛くなりたくて、自分が好きな自分になりたくて、髪型やお化粧や服装をそれしたんじゃないの?
「あなたのために」って言う他人軸な思考が訳わからないのです。
やいやい、言うなよ。しょうもないこと言ってないでちゃんと奢りなさいよと言う声も聞こえてきそうなので、もう一回言います。
”奢ることは全く問題ないです。”
だたね、なんだろう他人軸で生きるって勿体無いなって思っちゃうんですよね。
誰かに奢ってもらいたくしてその格好してるの?

もし、そうだとしたらそんな服捨てた方がいいです。
こんまりがそう言っています。
ときめかないなら捨てなって。
だって、誰かに奢ってほしくて買った服なんてときめかないでしょう。

【金融ニュース】

米連邦準備制度理事会(FRB)が借入コストを長く維持するとの懸念が、中国経済の回復に対する楽観的な見方を上回ったため、米国の株価指数先物は下落した。
S&P 500種指数は、米国の祝日で取引が控えめだったため、0.3%下落した。ストックス・ヨーロッパ600指数は、終日狭いレンジで変動した後、小幅上昇した。上海総合指数は11月以降で最も上昇した。国債先物は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的な発言を評価する投資家の動きから、下落した。ドルは、3週間続いた上昇から一息ついた。
ゴールドマン・サックス・グループなどの投資家は、世界第2位の経済大国である中国が景気刺激策を強化し、パンデミック規制を緩和することにより、中国株が再び上昇することに賭けています。このため、中国経済に関連する世界の資産に資金が流入しているが、FRBがインフレとの戦いに固執しているため、市場の広範なセンチメントは損なわれたままである。地政学的緊張の高まりも、投資家が強気に転じるのを阻んでいる。

【ヘッドライン流し読みニュース】


■大金持ちは賢い労働者ではない可能性があるとの調査結果

・ 頭が良ければ儲かる、そんな言葉がある。しかし、スウェーデンのある最新の研究によれば、最も稼いでいるのは最も頭の良い労働者ではないかもしれない。1月にEuropean Sociological Review誌に発表されたこの研究では、一般的な知能の高さは賃金の高さと相関しているが、それは年間約60万スウェーデン・クローナ(57,300ドル)の閾値までであることが明らかになった。しかし、それは年収60万スウェーデン・クローナ(57,300ドル)までのことである。それ以上では、賃金が上昇するにつれて能力が頭打ちになることがわかった。また、上位1%の所得者は、その直下の所得層の所得者よりもわずかに成績が悪いことがわかった。「極端な職業上の成功は、能力よりも家庭の資源や運によってもたらされる可能性が高い」と著者らは付け加えている。

・この研究では、社会的スキルの高さなど、高収入の仕事を得るのに役立つと思われる非認知能力については考慮されていない非常に偏った研究結果であることを考慮しても面白いなと感じました。
ある一定の所得を得るためにはいわゆる座学的な学び(資格や学歴)がものをいうけれど、それを超えてくると学歴に関係ないということがわかったというものです。
この研究では取り扱われなかった社会的スキルがむしろ大事なファクターの一つとして挙げられるのではないか?そんなふうにも考えています。

■ChatGPTが示す、欧州の技術力の遅さ

・ヨーロッパはChatGPTが規制される場所であって、発明される場所ではない。それは残念なことです。人工知能の軍拡競争の最初の結果が動揺したように、技術に関して言えば、欧州連合が米国や中国にどれだけ遅れをとっているかを改めて思い知らされることになりました。
Nokia OyjやEricsson ABを生んだこの国は、なぜ技術から忘れられた国になってしまったのだろうか。GDPR、DMA、DSAといったブリュッセルのお役所仕事の代名詞のような頭字語のせいにする人もいるが、この世界のグーグルは、EUの罰金よりもChatGPTにずっと怯えているように見える。技術系ロビイストは、EU委員会のティエリー・ブルトン氏に激怒しています。ブルトン氏は、新種のチャットボットを抑制するために、到来するAI規則を厳しくすることを望んでいるのです。

・ウーバーやドローンにNoを出した日本のようにヨーロッパはChatGPTにNoを出したというのを見て少し驚きました。
なぜなのか。
移民や単純労働者の仕事を奪われることを嫌っているのでは?なんていう予測とも妄想ともつかないものが浮かんできましたが、あまりそこに深く言及されておらず。
いずれにしてもこういったAIの誕生でただの翻訳記事はもちろん単純労働はますます人間のすることから機械がすることになっていきますね。

■お金を払って子供を作るのは負け組だ

・日本は、出生率の低下がいかに高齢化社会を作り出しているかを示す教科書的な例である。これは世界的な現象であり、女性は晩婚化し、夫婦は子供の数を減らし、より多くのお金と時間を投資することを選択するようになった。しかし、政府が家族手当を増やすために支出しても、人口動態の傾向を逆転させることはできないだろう、とGearoid Reidyは主張している。
例えば、シンガポールでは6世帯に1世帯が家事ヘルパーを雇っているなど、チャイルドケアが広く行き渡っているところでも、出生率は芳しくない。台湾は「アジアで最も男女平等な社会」と自画自賛しているが、出生率では日本を下回っている。また、裕福な社会は大家族を奨励しない。韓国の一人当たりの国内総生産は日本に勝っているが、出生率は世界最低である。
「日本や同じ道を歩むことになる国々は、出生率を団塊の世代の水準に戻すような、ありもしない特効薬に出会うことを期待してはいけない」とギアロイド氏は書いている。「労働力人口の減少を緩和するために移民を受け入れたり、子供を望む家庭が望むだけ子供を持てるように政策を集中させるなど、現在避けられない変化に対する社会の準備にお金を使うべきだ」とギアロイド氏は書いている。

・「みんなで産もう!」って養鶏場の鶏か何かと勘違いしてないかな?って思ってしまいます。ちょっと話は逸れるけれど、LGBTQ を認めると子供が減るとかそんなことを言う人がいて驚いています。りんごの木にオレンジがならないようにLGBTQ の方たちが仮に社会に認められないからと言って子作りをするわけではないという現実をわかっていない、理解できない人がいるらしいのです。
最後の一文にある子供を望む人たちに子供が授かる、育てられるような政策が本当に求められていますね。

【最後に】

息子がベビーサインを覚えました。
現在できるサインの一覧はこちら
・水(喉が乾いた)
・おっぱい(安心したい、甘えたい、眠い)
・抱っこ(安心したい、甘えたい、眠い)
・ご飯(腹へった、飯よこせ)
・交換(おむつの交換、お着替え)
・おにぎり(お腹すいた、はよ食わせろ)
・りんご(りんご、お腹すいた)
・帽子(おでかけ、外行こうぜ!)
・鳥(鳥)
他にも細々あると思いますが、大体何か嫌がってたりぐずってる時は上記の一覧で事足りるのでめちゃくちゃ助かっています。
大事なのは空腹と喉の渇き、眠さなど生理現象を伝えられない時のもどかしさや辛さだと思います。そんな時にベビーサインがめちゃくちゃ便利なのでぜひ、覚えてみてください。
それでは皆様、今日も素敵な1日をお過ごしください。

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