見出し画像

毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年2月15日

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
起きて30分以内に日光を浴びましょう、そうしてセロトニンやらドーパミンの分泌を促しましょう。と、ものの本で目にして実践すること1ヶ月半。
ベッドには携帯電話を持ち込まず、ベッドサイドに翌日着る物を用意して、起きたら2秒で着替えて顔を洗って、散歩。そんな習慣が出来上がっていました。
ところが、また別のところで、ストレッチと軽い運動をして見ましょうとあったので朝らか「ふんふん」と鼻息荒く動いていたら30分経っていました。
あれもこれもやろうとするとあっという間にその調子の良かったものが簡単に崩れます。
「できた」→「積み上げる」ではなくその上で何を削るか、手放すか、また組み合わせるかも大事だなと認識を改めました。ということで明日は外に出てストレッチやらなんやらをやってみようと思います。

【金融ニュース】

インフレ率の高さを示すデータを受けて、米国株は上昇し、2年物国債利回りは10bp上昇した。その後、2人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が、救済には長期間の金利上昇が必要かもしれないと警告したが、1人の政策立案者は終わりが近いかもしれないと示唆した。

スワップ取引では、3月と5月に続き、6月にもFRBが4分の1ポイントの利上げを行う可能性がほぼゼロであるとトレーダーは見ている。金利の影響を受けやすい2年物国債利回りは4.6%を超えた。

リッチモンド連銀のトーマス・バーキン総裁がブルームバーグTVで、インフレ対策として「もっとやらなければならない」かもしれないと述べ、ダラス連銀のロリー・ローガン総裁が利上げは「これまでの予想より長い期間続く」可能性があると語ったため、株式指数は午前中に下落した。

【ヘッドライン流し読みニュース】


■日本の高級自動販売機でキャビアと和牛を販売開始

・日本の自動販売機業界は、キャビアや新鮮な刺身などの嗜好品に目を向け、数十年にわたる衰退を食い止めようとしている。他者との接触を最小限に抑えようとする流行に後押しされ、食品自動販売機はこの分野の稀に見る成長の火付け役として登場した。ミシュランガイドに掲載されたスープ麺から刺身、和牛ステーキ、キャビアに至るまで、好みの料理を冷凍・冷蔵で購入することができる。
1950年代に冷蔵ケースの生産を開始した株式会社サンデンは、2021年1月に冷凍食品を出す機械を発売した。ちょうど、感染症によって多くの日本人が人との交流を避けることを好み、企業が営業時間を短縮するように勧告された時期だった。サンデンによると、売上は好調で、2022年12月には6,000台に達し、同社の機械は、さまざまな容器の形状に対応できるように棚板を調整でき、冷凍と冷蔵の温度を切り替えられるモデルも提供しているという。

・こういった日本の情報を英語で仕入れると「そうか!日本にはこんなすごい自動販売機があって、しかも美味しいんだ!!チャンスがあったら食べよう」ってなるんですが、実際に日本に帰国してハタと”日本人に帰る”とわざわざ自動販売機を探して買って食べるよりもちゃんとお店に入って食べようとなります。
それにしてもなぜ、冷凍のものを自動販売機で買って食べることをしなければいけないのか?どんなに遅くともコンビニはやっているだろうし、吉野家だってあるだろう。それでもこの自動販売機に売っている”高級”な和牛やキャビアのお弁当というジャンルがこの値段で!というのがとても大きな一つのフックなのかもしれないですね。

■タイ、6月から外国人旅行者に入国料300バーツを課す 観光ブームで

・タイは6月から外国人旅行者に入国料を課すことになった。観光業に依存するこの国は、観光客の到着が予想以上に回復したため、長らく遅れていた徴収を推し進めることになった。
タイに飛ぶ旅行者は各旅行のために300バーツ($8.9)を支払う必要があり、土地の境界および海港を通して東南アジアの国に入るそれらは150バーツをそれぞれ課される、Phiphat Ratchakitprakarn 観光大臣は火曜日料金を承認した後レポーターを告げた。料金は6月に実施されると、彼は言った。
政府は今年約39億バーツの徴収を見込んでおり、その一部は滞在中の観光客に健康保険や傷害保険を提供するために使われると、Phiphatは述べた。

・300バーツx観光客数はとても大きな財源で、日本が観光立国していくのであればこういった政策はどんどんと取り入れていってほしいと思う。
防衛費のための増税だっていって、税金を集めてフィリピンに支援金としてあげちゃっている場合じゃないでしょう?
人からお金をもらうのが苦手な日本人、でも身内からお小遣いをもらうのはなれちゃってなんとも思わない。お小遣いならまたせびればいいや、って無駄遣いしている外交や政治に見えます。

■パウエルは、ウォール街の平均的な社員と同じ給料を受け取っている。

・ジェローム・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は、一言で市場を動かす力を持っているかもしれないが、ウォール街の平均的な同僚と同じ給料を手にしている。70歳のパウエルは先週、カーライル・グループの共同創業者デビッド・ルーベンスタインとのQ&Aセッションで自分の年俸について語り、米国の中央銀行を率いる人物が低賃金ではないかというソーシャルメディア上のコメントが殺到した。パウエルは「19万ドル程度」の報酬は妥当だと考えていると述べたが、世界最大の経済の門番としての組織を率いる役割を反映した賃金ではないとの意見も出ている。
金融関連の報酬を調査するウェブサイト「ウォールストリートオアシス」のデータによると、パウエルの手取りは、投資銀行員の基本給の典型的な範囲に収まっており、15万ドルから20万ドル程度である。アソシエイトは通常3年以上の経験を持つが、パウエルは1970年代に弁護士としてキャリアをスタートさせ、その後銀行員になった。FRB議長である彼の給与は、議会によって制限されている。

・こういう地位や権力のある人はある程度のお給料を頂かなければ買収される可能性がある。そうならないために高いお給料を払いましょうみたいな論調があります。
一方で、国会で寝て、結局買収されてそうな議員さんたち。
寝ててパウエルよりもらってるってすごくないですか?
なんだか悲しくなります。

【最後に】

バレンタインデーなのでランチに出かける準備を始めたらランチタイムにお昼寝を始めた息子。
夫婦揃って顔を見合わせて大人しく家でご飯を食べました。
代わりと言ってはなんですが、友人のお店がフレンチのコースを始めたというので週末家族で出かけることにしました。
皆様のバレンタインデーはどんな日でしたか?
今日も素敵な1日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?