見出し画像

かけがえのない時間

こんにちはshotaroです。

今日も本を読んだ。

1年前に買ったまま、積読されていた。
Amazonの説明欄を引用する。

特別な才能はいらない。たった7つの条件をクリアするだけ。
4つのタイプ【価値観×志向】別に、7つの条件を徹底解説!

あなたはどのタイプで「100人に1人」をめざす?

*「経済的価値」(給料、年収、おかね)を重視する? しない?
*「権力(サラリーマン)」志向? 「プロ(独立)」志向?

序章 すべての人に共通する3つの条件 →p39へ
――まずは3条件をクリアして「8分の1」の人になれ!
第1章 A「経済的価値×権力志向」(社長タイプ) →p55へ
――「力」を求める人の4つの条件
第2章 B「経済的価値×プロ志向」(自営業タイプ) →p113へ
――「技」を求める人の4つの条件
第3章 C「経済以外の価値×権力志向」(公務員タイプ) →p171へ
――「つながり」を求める人の4つの条件
第4章 D「経済以外の価値×プロ志向」(研究者タイプ) →p193へ
――「好き」を求める人の4つの条件

是非こちらの本も読んでいただきたいのだが、最初に出てくる三つの条件のひとつ
・ケータイゲームをする?しない?
について展開していきたい。

何かを得るなら何かを捨てよ

本書の初版は2013年9月。
ケータイゲームを電車の中でしたり、家に帰ってからもずっとやっているのは99/100の人だよって書いてある。

理由としては、自分で時間をマネタイズできないからだそうだ。
さらに、メディアを自分で使いこなし、使われる側になろうねとも書いてある。

僕はいま2つのゲームをやってしまっている。

一つ目がサッカーゲーム。
"Dream League"がめちゃくちゃ楽しい。
ウイイレみたいな感じだ。

ラスボス的なやつも倒したのだが、まだまだ選手が足りないと言う事で、ポイントを稼ぐために今日も試合をしてしまっている。

そしてもう一つは、大学生の頃からやっていたゲームはモンストである。
毎日ハマっているわけではないが、1日1回はログインして石をもらう。

"覇者の塔"が開催されれば1日半ほどで全てをクリアするという生活をここ数年送っている。

つい先日モンストが7周年を迎えたとのことで、大盤振る舞いなガチャがあった。
そのガチャは友人とつなげた状態でやると、友人がでたモンスターももらえると言う胸熱ガチャだ。

早速大学の友人"く's"のグループLINEを動かし、時間を合わせて同時通話をしてみんなで回した。
狙っていた激アツモンスターは、マジで1ミリも出なくてみんなでキレ倒した。

だが、その時間が最高だった。
大学のあの頃に戻れたような、いつもみんなで講義中にずっとモンストしていたことを思い出す。


この2つが僕のケータイに入っているゲームだ。

僕は家庭用ゲーム機を持っていないが、スマートフォンゲームはのめり込んでしまいがちである。

いままでも、マリオカート・マリオラン・デュエルマスターズetc... と様々なゲームをやってきた。


実はケータイに入っているゲームは、1年前くらいにモンストのみにしていた。
"夢を叶えるゾウ1"でガネーシャがこんなようなことを言っていたのだ。

例え話に関しては全く覚えていないので、僕が書く。

「何かを得ることは、何かを捨てることである」

英語を勉強しようと思っているのに、今までと変わらないように飲みにいったうえで、生活の中に英語の時間を取り入れようとしても難しい。

ガネーシャの教えを忠実に守ろうと思いゲームを消した。
マリカを消すことに関しては、マジで2日悩んだ。

でも、本を読む時間を創出するためにはやるしかないんだ…。と自分に言い聞かせて消した。


グッバイ、ゴールドチケット。


この決断はガネーシャに言われたことをきっかけに考えたが、意思決定の基準はこう考えた。

ゲームを通した思い出の共有

僕はマリオカートがめちゃくちゃ好きだ、じゃあなぜ好きだったのか?

大学生の頃バイト終わりの12時過ぎに友達の家に集まり、マリオカートやスマブラ、桃鉄をやるのが恒例だった。

wii マリオカートを2人でやった時のルールを紹介しよう。
・1試合毎に負けた方が飲む。
・全コースを回って最後の合計点数でも負けていた方が飲む
と言う計33杯のコースだ。

一晩で2周して、720mlのブラックニッカをひとり一本ずつ飲み終えていた時には翌朝驚愕したのを鮮明に覚えている。

僕はマリオカートが好きだったのではなく、ケラケラ笑いながら友人とアホみたいに笑っているあの時間が好きだったのだ。


iPhoneのマリオカートはどうだろうか。
1人で黙々と上手くなり、レアカートをゲットしていたが、そこに友人との共通の思い出はない。

だから自分の人生には必要のないものとして消去した。

おわりに

サッカーのゲームも消した。

なぜなら、このまま選手を揃えていっても僕の人生に意味をなさないからだ。

僕の葬式で友人たちが会話の花を咲かせるのは、有楽町でパンツ一丁になって池に飛び込んだときの話だろう。
あいつレアな選手めちゃくちゃ持ってたよなぁとはならない。


モンストは残す。

ガチャを引いて一喜一憂するあの時間が僕にとっては、かけがえのない時間なのだ。


・ケータイゲームをする?しない?
あなたは、どちらだろうか。

iPhoneをお使いの方はぜひ"スクリーンタイム"をみて欲しい。
一週間のうち何に時間を使っているのか取捨選択する参考になるだろう。


1日平均3時間マリオカートをやっていたが、なくても全然生活ができる。

僕のように意思が弱い人がもしいるならば、自らで環境を作り出してみて欲しい。


goodday!


おねがい

投稿を応援してくださる方は"クリエイターを応援する"でサポートしていただけると大変嬉しいです!
明日のご飯を奢ってください!

¥100からサポートしていただけます。大切に使わせていただきます。