「ワクワク」が広がる │ GMOペパボ3年目の記録

この記事はPepabo CS Advent Calendar 2024の記事です!
昨日は、aikoをこよなく愛するたえこさんの愛がつまった記事でした^^

どうも
GMOペパボ EC事業部ECグループCustomer Engagementチームに
所属しているtaro(たろ)と申します。

たろ(⤵)ではなく、たろ(⤴)の抑揚で呼ばれています

あれですよね
ペパボっておもしろい会社ですよね^^

元金融マンとして
また、生粋の伊達メガネマンとして(それは知らない。え、そうなの?)
お堅めの会社に7年ほど勤めてきた私にとって

このGMOペパボっていう会社は
とてもやわらかくて、おもしろく
そして、ワクワクしながら働けるような
そんな会社のように感じます

というわけで今回は、題して
『GMOペパボで働いてたら
 なんか自分にワクワクするようなことが増えてきたよ~(パフパフ~)』
って話を書いていこうと思います(タイトルコール雑すぎん?)

では、本編いってみましょう^^

社長のことばに衝撃波がまじってた


会社では年に4回(四半期毎に1回)
社のパートナー全員が集まって
会社の業績やトピックスなどを脳内同期する会があるんですね

その会で、ケンタロ社長がさいごに仰っていたことが
私はすごく頭の中に残っています

「まわりのパートナーと仲良くしてください」
「そして自分の好きなことを、ぜひまわりの人たちに表現してください。
 アウトプットしてください」

…!

金融業界で毎日黒いスーツを着て働いてきた自分にとっては
この社長のことばは、わりと衝撃的な言葉だったかもしれません

元いた会社の同僚たちにこの言葉を聞かせたら
全員ぶったまげるかもしれません

彼らのきている黒スーツとYシャツたちは
社長の言葉から出る「波動」によって粉々に引き裂かれていき…

なかからできてきたヒートテックたちが顔をだし
彼らは空高くエアリーにふんわりと、宙を舞っていくことでしょう
(私は一体なにを言っているのでしょうか)

そんなわけで、当の私も

「まわりのパートナーと仲良くしてください」
「そして自分の好きなことを、まわりに表現してアウトプットしてください」

という社長の言葉をきいて

「よし、まわりのパートナーと仲良くして
 自分の好きなことをまわりに表現してアウトプットしてみよう」

と思ったものです(なんかこうやって書くと、え?年齢5歳と8か月とかですか?っていわれそう)

私は、仲良くすることを大切にしているこの会社が好きですし
それを大切にして、仲間と仲良くしているパートナーのみんなが好きです

そんなわけで今回は
自分が今年好きになったもの「写真」について綴ってみようと思います

元金融マン、伊達メガネマン、無趣味マンの私は「写真」が好きになった

「無趣味」な自分が「写真」に出会う


なんで写真をはじめたいと思ったのでしょう
きっかけは、ほんとにちいさなきっかけからだった気がします

SNSを見ていたら
小さな子供が、大自然の中をひとり歩いてる』みたいな
そんな写真をみかけたんですね(お父さんが撮ったのかな?)

(言葉だけだと伝えるのがむずかしいのですが)
その写真がなんていうんでしょう

子供がすごくかわいくて
自然もとてもきれいで
それがすごく調和してて
なんかとても惹きつけられたんですよね

で、このときに

「あれ、なんかちょっと自分もやってみたいかも

という気持ちが突然湧いてきたわけです

ワクワクというか、エネルギーが湧いてくるというか
「もしかして、これは何か楽しいことが始まるかもしれないぞ」という
うっすらとした「予感」みたいなものが、あったわけです

これはいま自分に5歳の息子と0歳の娘がいて
そのこともわりと大きかったかもしれません

自分のライフステージと、
そのときたまたま目に入ってきたもののタイミング
ピタッとあったのかもしれませんね
それはそう…まるで……その…ほら…あのー
……あれのように…(いい例え出そうで出んかった)

そんなわけで、気がつけば
Youtubeで初心者におすすめのカメラを紹介してる動画を漁っては
ヤマダ電機に走って、実機を触ってカメラを購入していました

…あ、いや…、もちろんビックカメラもヨドバシカメラも私大好きですよっ♪
(他社のキゲン伺うとかいいから。スポンサーとかつかないから)

どこかでみた「子供と景色をかけ合わせて撮っている写真」に心が惹かれた
気づいたら、似たような写真を撮っていた

「写真」って、なんで「写真」っていうの?


そもそも「写真」って、なんで「写真」っていうの?
って聞かれたら、言葉に詰まってしまいそうになります

うかつに適当なことを言ってしまうと
チコちゃんに、『ボーっと生きてんじゃね~よ~!
と叱られてしまうかもしれません

この疑問に対して
これもなにかのYoutube動画で写真家さんが話してました(Youtubeさん、お世話になってます)

(私はこれを聞いて、半分オカルトみたいだけど
 妙に納得させられた気持ちになりました)

チコちゃんに叱られる

「真実」を「写す」と書いて写真?

「真実を写す」と書いて「写真」と書く
ではその「真」とはなんなのか?

「真」の字をバラすと、「人」+「首」になる
ただその「首」はさかさまにしないといけない

首がさかさまになるとは
それはつまり、「死体」を意味する(ここで「急にこわっ」てなった)

そして「死体」とはどういうことか
それは「もう動くことのないもの

つまり、「写真」とは
シャッターを下ろしたその瞬間
それを「ずっと動くことのない真実」として「写す」
ということなんだと

そんなことを言っていたわけです


…そのときは自分もカメラを買いたてで
熱量満載で、なにぶんかかっちゃってますから

「お~すげ~、
 これで自分もこれから真実を写していくんじゃーん♪」

ってなってたのを記憶してます
(え?年齢5歳と8か月とかですか?っていわれそう…)

そのYoutuberさんがその話のあとに
写真がうまくなる数珠の販売でも提案してきてたら

私は「ポチッ」とボタンを押していたことでしょう
Mサイズを色違いで購入していたでしょう
(1つでよくないですか?失くしたとき用に予備まで買っておくタイプですか?…写真がうまくなる数珠ってなんなんですか?)

そんなこんなで
はじめはよくわからず子供の写真をただパシャパシャとることから
始まったわけですが

気がついたら
写真の撮り方を学んだり、レンズ選びやら、色編集の仕方を学んだり…
まぁあれよあれよと、どんどんハマっていくわけです

妹が寒くないように手を回す兄  それをみて自分も優しい気持ちになった
この気持ちは、ずっと動くことはない

何かに「ハマる」ってこんなに楽しかったの忘れてた


休日に、子供や風景の写真を撮って楽しんでは

夜な夜な子供が寝静まったあと
ひとりでニヤつきながらパソコンで色編集をして遊ぶ
(なんか文章に書くとすごいヤバいやつじゃん…。ぜったい真っ暗な部屋で、パソコンの光が顔に反射してるじゃん…)

これまた大好きな、お笑い芸人さんのラジオなんかをききながら
それをやってると、それはもう時間を忘れてしまうくらい
とっても楽しい時間になっていくわけです

「あー、なにかに没頭するのがこんなに楽しかったこと忘れてたなぁ」
そんな感覚があったのを覚えています

自分がこんなになにかにハマったり没頭したのは
どれくらいぶりでしょうか

…少3の頃のポケモンレッド
…中2の頃のドラクエ7
…高校は3年間ずっと硬式野球に集中してたし
……大学はプロ目指しながら授業を受けて…
……社会人では…日中仕事をするかたわら…夜は球場でトレーニングを重ね…

…あ、ごめんなさい最後の2つウソです
純度100%でウソついてしまいましたすいません…
(いい格好しようとしないで)

長らく忘れていた、この「没頭」する感覚は
自分に対して更なる「ワクワク」や「生活のハリ」みたいなものをもたらしてくれたような気がします

写真をとっていると「お、今のきたかも!」と思う瞬間がごくごくまれにあります
そんなことを思っては、よなよなニヤニヤしながらパソコンに向かっていくわけです

はじまりはあのときのちいさな「ワクワク」から


振り返ってみて
このことから、自分なりに学んだこととはなんでしょうか

それは
「あれ?ちょっとやってみたいかも…」
「なんかちょっとワクワクするかも…」

心が動いたときは

「少しでいいからやってみると、なにかお得なことがあるかもしれない」

ということです

「もしかしたら未来の自分にとって
 それまでの自分とはまたちがう、なにかが生まれているかもしれない」

そんなことが、この「ワクワク」には秘められている気がします

はじめは蛇口からぽちょんぽちょんと出てくるだけの
そのうちだんだん水たまりになって
そこに少しずつ水流が生まれて
やがてちいさなになって
それがだんだん大きなになる、みたいな

その最初のきっかけとなる
小さな「ワクワク」や自分の「予感」を大事にして
ちいさく一歩試してみる
ぽちょんと出てきた水に気づいて、のっかってみる

そんな気持ちでいることが
いまの自分を少し豊かにしていくポイントだったりするのかもしれない

というのが、自分への学びなのかなと感じています

あのとき「自分もやってみたいかも」と思ったことをわすれなかったこと
そして行動してみたこと

そんな一歩から始まった「写真」は
これからの自分のライフワークになっていくのだろうなと思っています

左上の人物が今回の書き手 メガネに度は入っていない

まだ見ぬ新しい出会いに期待する


もうすぐクリスマス
そして年末年始のいくつかの休暇がやってきます

年末、家ですごしながら
「自分がワクワクすることってなにがあるだろう」
「ちょっとやってみたいことってなにがあるだろう」

と、ゆっくりボーッと考えながら
すごす時間でも、また作れたらいいなと考えています
(チコちゃんも休暇中なのでたぶん大丈夫)

というわけで、これからも
「まだ見ぬ新しいワクワクするような出会い」が自分に訪れることを
頭の片隅の方で期待しながら、このお話しを終えようと思います

以上、自分の「ワクワク」が広がっていく、というお話でした

それではステキな12月をおすごしください^^


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