フィリピン・インフラ整備計画(ビルドビルド政策)の現状

フィリピン予算管理省(DBM)によると、政府が公共事業の完成を加速させたため、11 月のインフラ支出は 38.4% 増加しました。
1 年前の 580 億ペソから802 億ペソに急増しました。
前月比では、10 月の 612 億ペソから 31.1% 増加しました。
大幅な拡大は、道路、橋、洪水制御構造物の建設、改良、修理、修復などへの支出からきました。
国防総省(DND)のフィリピン軍(AFP)近代化プロジェクトに関連する設備投資も、月のインフラ支出を増やしました。
11 月までの 11 か月間累計のインフラ支出は、前年同期の 7,604 億ペソから 14.3% 増加して 8,692 億ペソになり、2022 年通年の目標支出を上回ると予想されています。
最新の開発予算調整委員会 (DBCC) の報告書では、インフラ支出が 2022 年に 1 兆 2300 億ペソに達する可能性があるとしています。
インフラ支出増加の理由は、経済の継続的な再開によるものです。
フィリピン政府は、ビルドビルド政策の元、GDP の少なくとも 5 ~ 6% をインフラに費やすことを計画しています。

この記事は、下記のニュースの要約です。
https://www.bworldonline.com/top-stories/2023/01/25/500682/infrastructure-spending-rises-in-nov/


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